ブログが書けないと思い込んでる3つの理由
ブログがなかなか書けないんです。
ブログに興味があるけれど、更新していないと自分で思っている方からよく聞く言葉です。
いやいや。
ブログ記事は書けてますよ(^_-)-☆
ブログを拝見すると、ちゃんと記事はあるんです。
ただ、頻度は少ないけれどね(^▽^;)
ブログを書けないわけじゃないんです。
「~できない」というときは、能力がなくてできないのではなく、
たいていは違う理由で「していない」だけ。
私はこの理由を大きく分けて3つあると思っています。
- ブログを書く時間をとっていない
- 実は他人にも自分にも関心が薄い
- 文章を書くことに慣れていない
いかがでしょうか?
こんにちは。札幌でWebプロデューサーをしている白藤沙織です。
おかげさまで「みんなのブログをほめてのばす会」を無事にスタートさせることができました。
メンバーのみなさんのブログを読んでフィードバックしたり、
ブログを書くのが習慣にするためのいいネタはないかなって探すのが楽しい日々です。
やっぱりブログを書いた方がです。
お客様のお役立ちになることはもちろん、自分の考えやしてみたいことを自分が理解するためにも、書いてみることをお勧めしています。
では、書けないなって思うことを一緒に考えてみましょう。
あなたの生活にブログは必要ですか?
みなさんのお話をよくよく聞いていると、
日々の生活の中で、ブログを書く時間を確保していないのですよ。
書けないんじゃなくて、書く時間をスケジュールに組み込んでないんですね。
まとまった文字数が必要なブログは、SNSとは違ってささっと終えることはできないです。
しっかり書こうと思ったら、30分~1時間は必要かな。
専門情報を調べならがら書いていたら、2時間~3時間はあっというまに過ぎてしまいます。
これが当たり前なんです。普通なんですよ。だから、予定を立ててくださいね。
でね、スケジューリングのちょっとしたコツは…
ブログを書かないと何が困るのか考えてみることです。
- あなたは、ブログを書かないことで困ることはありますか?
- ブログをやめちゃうとしたら、どんなことを後悔しますか?
人は得たいことよりも、無くなって困ることを意識したほうが動けるんですって。
そうですよね。
ブログがなくても、ビジネスにも困らない、生活にも困らなかったら、とくに書く必要はないですね。
なので、ここまで読んで、あっブログを書かなくても困らないって思ったら、とっとと「ブログを書けない」という罪悪感は捨てましょう。
そして、書きたいと思ったら、スケジュール帳を開いてブログの予定を書き入れてくださいね。
ブログネタはあなたの経験の中にある
二番目はブログに書くことが思いつかないケース。
ネタが思いつかないのは、実は周りに興味・関心を持っていないからかもしれません。
ちょっと厳しい話になります。
ブログは誰かに読んでもらうために書くんですよね。
誰にも読んでもらわなくてもいいなら、わざわざブログを書かないから。
そうすると、読者になってもらう人が読みたい内容を書く必要があります。
ビジネスの場合は、お客さんに読んでもらえればいいですよね。
そのお客さんのお役立ちになること、あるいは困っていることがひとつもわからないっていうことはないと思うのですよ。
まずは、お客さんが言っていたこと、お客さんに質問されたことなどを書き出してみましょう。
その中で、書いてみたいことを探しましょう。
あるいは、自分が興味をもって、こんなことがあったよと教えてあげるのもいいです。
よく、小さな子どもたちが、「あのね、昨日ね、こんなことがあってね」と目をキラキラさせて話をしてくれます。
あのような感じで、自分のおもしろい、伝えたいって思ったことを書いてみるのもいいですよ♡。
ただし、私たちは大人なので、なぜそれがおもしろいって思っているのか自分に聞いてみて、それもあわせて書くといいです。
そうすると、オリジナルな記事になります。
お客さんのことも、自分自身のことでも、全然書くことがみつからないとしたら、もっと相手を観察してどんな人なのか知ろうとしたり、自分のことを知るようにしてみましょう。そうすると、書くことがみつかるはず。
私たちは、自分の記憶にあることの中からしか、書くことができないのです。
全然知らないことは書けないですからね。
ネタはあなたの体験の中にあるの。記憶からひっぱり出してくるのはあなたです。
まずは書いて、書いて、書きまくれ~
文章を書くことに慣れていないから、書けないって感じている人もいます。
大丈夫!
だって、全然文章を書かないで生活するってことはないから。
LINEとか、メールとか、メモとか、仕事の書類とか、何らかの形で文章を書いていますよね。書けるんです。
ただ、まとまった文章を人に読んでもらい、
何か行動をしてもらうために書くのには慣れていないかもしれません。
日本の教育では、レポートや論文を書く授業はあまりないですから、書き方がわからなかったり、書く経験が少なかったりします。
それで私は思うのです。
最初は日記ブログでいいじゃないって。
テーマとかテクニックにあまりこだわらず、思い浮かんだことを文章にしてみる楽しさを感じてみましょう。
楽しくないと、続かないから。
だから、何も思い浮かばないってときは、1日の出来事を書いてみてください。
ちょっとしたコツは、出来事で自分は何を感じたかも入れること。
「今日は会社で仕事をしました。書類のコピーが多くて大変でした。」みたいな文章が続くと、興味を持って読んでもらえないからね。
改善するとしたら、こんな感じかな。
「今日は会社で仕事をしました。コピーするものが大量にあって大変でした。でも、なんと楽しみもみつけました。それはストレッチしながらコピーすること。」
(例がいいかはわかりません)
私はブログの書き方とか、文章の型とか、響く言葉とか理論を勉強するよりも、まずは書いてみることが大事だって思います。
文章をブラッシュアップする方法は山ほどあるけれど、文章を1行も書いていなければ改善することはできません。
元になる記事があると、いくらでも書き直して、新しい記事を生み出せるんですよ。
だから、あんまり考えずに、書いて、書いて、書きまくれ~っていうのがいいと思うのです。
よかったら、試してみてね。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。