オンライン時代は、ブログに対するハードルを下げて、文章をたくさん書く経験しよう
オンライン時代は文章力が必須だよ
オンライン時代になってから、「ますます文章力のある人が得をする」と私は思っています。
なぜなら、コミュニケーションの中心は文章になっているから。
リモートワークで、離れているスタッフに連絡するのは、まずはスカイプやLINEなどチャットで。
時差出勤もあったら、すぐに打ち合わせができなくて、文章での情報共有することは当たり前。
さらに、動画や写真で情報はたくさん伝えられるけれど、理解を深めるには字幕やキャプションが必要です。
ブログはまとまった文章を書く練習にはぴったりのツール。
書いた記事は、あとで探しやすくなるようにカテゴリに分類しておけるので、自分の記録を残しておけます。
SNSと違って交流するというより、自分一人で落ち着いて文章に集中できるので、練習にぴったりって思うのです。
そして、記事を公開しておくと、検索から問い合わせがきたり、知り合った方がブログを読んでファンになってくれたり、いいことも起こります。
ただ、長めの文章を書くことは心理的ハードルが高いよね。
SNSだとささっと投稿できるけれど、ブログとなると何時間もかかっちゃうとかだと、だんだん億劫になるもの。
どうしたら、少しでもハードルが下がるかなっていつも考えています。
こんにちは。札幌でWebプロデューサーをしている白藤沙織です。
2月16日にエクスマライブセッションで、「ブログ」をテーマにお話ししました。
ブログは自分がいろんなSNSに発信したものを、リンク集としてまとめておけるから、絶対に持っておいた方がいいと思っているの。
だから、文章が苦手、ブログは億劫っていう心理的なハードルを下げるお話ができたらなって思って、10分の話をしました。
今日はその中で、一番伝えたかったことを書きます。
ブログのハードルを下げる3つのコツ
3つのコツといいつつ、4つ話します。
大前提は「あなたは小学校で文字を習ったときから文章を書いてきた」のです。ブログが書けないわけがない。
そして、「つたない文章で」とか思わなくてもいいです。文章を売って生活するなら別ですが、ブログを書く目的は、あなたの伝えたいことを伝えたい人に伝えることです。
その人のことを思い浮かべて、これを伝えようと思って書いていけば、きっと伝わりますよ。
大丈夫。文章技術よりも大切なのは、これを伝えようと思う心です。
そして、この3つを実践してみてください。
- 日記ブログでOK
専門情報や役立つ情報を書かなきゃ、想いを書かなきゃと思わなくても大丈夫。
日々の出来事をコツコツ書いていくことが、あなたの独自の価値になると思うんです。
ただし、「歯を磨いた、ご飯を食べた、寝た」みたいな出来事だけ書いたものは、読者にとってはあんまりおもしろくないです。そのとき、何を思ったかとか、どんな考えをしていたかなど、ちょっと付け足してね。 - SNSのコピペもOK
SNSには書いた記事は、どんどん流れていきますようね。だから、SNSに投稿したもので残しておきたいものは、コピペでブログ記事にしちゃいましょう。コツは、第三者が読んでわかるように部分的に修正すること。ブログの場合は、つながりがない人も検索して読みに来てくれることもあるので、内輪のノリは冷静に書き直しておいた方がよいです。 - 書きたいことでOK
誰かの役に立つことはなにかと考えすぎると書けなくなります。最初は思いついたもの、書きたいものを書いていきましょう。有料記事を書くなら読者の興味を探ることも必要です。が、やっとブログを書き始めた段階では、とにかく書いてみることに集中したらよいと思うのです。
「書けない」と悩んでいたり、「最近書いていない」と自己嫌悪に陥ることはムダだよ(*^▽^*)
そういう時間よりも、書いてみて調整していく時間の方が大事です。
「ブログ」に何かひっかかって、この記事を読んでくれているあなたなら大丈夫。
小学生の頃から、文章を書いているのだから(*^▽^*)
そして、ブログに興味を持っているのだから。
あっ、ここで宣伝です。
もし、これでいいのかなって思ったら、連絡くださいね~。
あなたが自分に✕をつけているところ、一緒に〇に変えていきましょうね(^_-)-☆
ブログは発信基地で、情報の貯金箱。自分の発信したことをひとつに集める所。
ブログがうまく使えるようになるといいなって思ったの。書くことがちょっぴり苦手でも、仲間がいると続くよね。#みんなのブログをほめてのばす会 を作りました!#ブログ徹底活用 #ブログ書けhttps://t.co/82fkXdnZl0 pic.twitter.com/6Vlyz54Xsf— 白藤沙織 歌と踊りとお芝居が生きがいのWebディレクター (@writersakko) October 29, 2021
コメント
この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。