さおりん妄想シリーズ(1) こんなWeb屋はどうかなぁ!
みなさん、こんにちは。
「Web制作会社」「IT会社」って聞くと、みなさんはどんなイメージか湧きますか?
- デジタルツールをバリバリ使いこなしていて、最先端を行っている?
- パソコンばっかり使っていて、根暗の人が多そう?
- 何だかわけのわからない横文字連発する人たち?
当てはまると言えば当てはまることもありますし、
そうでもないとと言えばそうでもありません(^^ゞ
こんなWeb屋だったらどうかなぁということ、まじめにそして楽しく考えてみました♡
POPがたくさん貼ってあるWeb会社
Web屋の商売道具はパソコンと各種ソフトウェア、それにインターネット環境。
パソコン以外は目に見えないので、モノにPOPを付けることはないんですね。それなのに、会社に行くと、POPが貼ってあるっていうのはどうでしょう。
で、何に貼るのさぁと言われると、、、
ホームページを象徴するぬいぐるみ? がたくさん展示してあるショールームを作ります。
そして、ひとつひとつのホームページに解説を付けたいんです。
こんな感じで ↓ 展示場いっぱいにホームページのぬいぐるみがあるんです。
それで、、、
「イチバン人気 WordPress。ブログをするならこれ!
レンタルサーバーとの相性がありますから、
ご購入の際は必ずスタッフにご相談ください。」
「若いお客様が多いなら、レスポンシブWebデザイン。
パソコン・スマホ・タブレットに同時対応できます。
WordPressと組み合わせてブログを作ると、どの端末からでも読みやすいブログになります。
ただし、作るときには通常の約2.5倍くらいの手間がかかるので、お値段は高めです。」
「業者にお金を払いたくない! そんな方はJimdo。
文字や画像の貼り替えがカンタン。
デザインだけはプロにお任せください」
なんて、書いてあるのはいかがでしょう。
ホームページは手に取ることもできず、
最初は何も見えないので、わかりづらいと思います。
こんなことを考えてみました。
デザイナー・HTMLコーダーなど技術者は、コンビニ研修が必須
売れる工夫をするには、実際に自分でモノを売ってみるとよいのかもしれないなと最近は思います。
お客様はホームページで反応があることを期待して、ホームページにお金を出してくださるのです。
その期待は、制作現場のスタッフも理解する必要がある。
気持ちは机の上でどんなに作業をしていても、わからないかもしれません。でも、実際にお客様とやり取りをして、会話をするとわかります。
だから、実際に自分がモノを売るって体験をしてみて、人との交流を感じてもらうのです。
もちろん、接客が下手で売れなくてもいい。
苦手って思ってもいい。
でも、モノを売るってことはどんなことなのか、
モノを買う人との交流で感じとるって大事かなと思います。
買う立場では決して気づかないことが含まれていると思います。
そんな風に考えられるスタッフがいたら、会社全体でお客様をバックアップできるのではないかと考えてみました。
柔軟に考える
なぜ、こんな妄想をしているかといいますと、
エクスマ実践塾の先輩 壁下さんのブログ塾の課題だからです。
「こんな○○屋があればいいのに」ってお題で
ブログを書くのが宿題です。
うーむ。逸脱するって、生半可じゃできないなー
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壁下さんのブログはこちら
不可能を超えろ
不可能と言われた『シミ』も白くします
http://www.cl-kabeshita.com/
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枠組みを外して柔軟に考えるって、大事なことなんですよね。
そこからいろんなアイディアが生まれるから。
基本的だけれど、一番大事だと思うのは、
みんながニコニコ笑顔で働いている会社。
そのためには、すこやかな心と身体が必要ですね。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。