世界一ふざけたホームページの作り方

公開日時:

最終更新日:

folder Web・ブログ・SNS

いいホームページを作るために、いっぱい私と遊びましょう♪♪♪、たくさん時間を共有しましょう。SNSで交流しましょう。

最近はそんな風に思っています。

なぜなら、その方がお互いに理解ができて、何をホームページに掲載したらよいのかがだんだんわかってくるからです。

遊びのような仕事

仕事のような遊び

と、エクスマの藤村先生は、「遊びのように仕事も楽しいことだよ」って言います。

最近の私、私の方が先にお客さんだったり、いろんな場面で知り合いになって仲良くなった方のホームページを作ることが多くなってきました。「ホームページを作ってほしい」っていうホームページが目的でお問い合わせをいただくんじゃなくて、「さおりんに仕事を頼みたい」っていうお問合せが多くなってきました。

とってもうれしいです。ありがとうございます♡

私の塾に来てくださったお客さまのひとりは、私のヨガの先生です。
みんなでカンパイしているのは「F&E酵素」で、こちらも私は愛飲してます。
彼との写真の絡みも、楽しみにしてくれるお客さんがいるから、がんばっちゃう~~

ホームページを作るために関係ができているのではなく、その方の背景をいろいろ知ってからホームページを作るので、何かとっても楽しく仕事をしています。

そうなるとね、ホームページのヒアリングをしているのか、ただの友達同士の会話をしているのか、はたまた遊んでいるのか、境界線がわからなくなるんですが、、、

このような感じでホームページを作るとですね、お客さまからあとから言われる反応もちょっと変わってきたんです。

「理想のお客さまから問い合わせがきて、仕事がしやすくなった」

とか

「ホームページ経由での予約数が増えました」

とか

「売り上げ目標に達しました」

とかとか。

今までと作り方が違うのかっていうと、工程そのものは変わりがないのですが、私が無意識レベルで感じとる情報量が多くなったんでしょうね。自分がお客さんだったり、仲間と一緒に遊んでいるその時間で、ホームページに必要な要素が感じとれるのかなぁと思います。

なんか不思議発言をしていて、すみません。

でも、そういうことなんだと思っているんです。

ホームページを作る一般的な工程

ホームページを作る一般的な工程はこんな感じ。

  1. お問合せいただく
  2. お客さまの業界やホームページを下調べする
  3. 実際にお会いしてヒアリングする
  4. ヒアリングの内容をもとに、こんなホームページがいいっていう提案書を作る
  5. お値段とスケジュールを提案する
  6. 納得いただければ、デザイン案を作成する(場合によっては事前にデザイン案まで進めることあり)
  7. デザインをホームページに落とし込む
  8. 原稿をいただき、内容をざっくりチェックしてからページを作成する
  9. 最終チェックで問題なければ本公開する
  10. アナリティクスとサーチコンソールの設定をする

多少違うこともありますが、この工程は基本どのお客さまに対しても変わりません。

最初に関係が築けているとどう違うのか

私の仕事に直接関係なく、仲良くなった友だちのホームページを作るときは何が違うのか?

理解度が違うかなと思います。その方が大切にされている『価値観』、一緒にいる時間が多くなると、これを感じる時間が多くなるんだと思いますね。

とくに、FacebookやTwitterなどでの発信を定期的に見ていると、こういうお客さまに出会いたいのかなぁ、こういうことが好きなんだろうなぁと何か無意識で感じ取れるのだと思います。

意識的にホームページのヒアリングをしただけで、提案していく一般的な仕事よりも、見たり・聞いたり・感じとったりしているものが多いんですね。きっと。

そうすると、出来上がってきたホームページのデザインを見て、「これはぴったり」「これはなんか違う」と感覚的にわかってくるんですよ。そういうカンが働きやすいんです。

もちろん、これはその場で思っていることであって、未来の結果はわかりませんから、それが正しかったかどうか検証する必要はあります。でも、だいたい最初の路線はあっているんじゃないかと思うんです。なぜなら、そのお客様がこういう会社にしたい、こんなお客さまと出会いたいって話を、ホームページを作る前から知っていることが多いからです。正確な言葉で知らなくても、お付き合いするなかで感じ取れているってことかな。

あー、感覚的な話ですみません。データや理論が大事って方は、イライラさせちゃうなぁ。

でも、私は自分の「カン」が働いているときが、一番いい仕事ができるときって思っているの。

感覚のオンナです。

今はマスメディアの広告みたいな、きれいな写真でイメージで訴えるホームページはあまり効果がないんですね。

かっこよく、きれいに見せるのは、それは大事なことであるけれども、その人らしさ、その企業らしさが全面的に出ている中でのかっこよさなんです。

自分らしさ、企業らしさをホームページで出すのには、自己開示をしていただく必要があります。自己開示が難しい方は、表面的なサービスや商品のよさだけしか見えないので、無難なホームページにしかならないのかなぁとも思います。

もちろん、初対面の方のホームページを作るときも、私のできることは全力で取り組みます。

だから、業界のこと、商品やサービス以外の「好きなこと」「大切にされていること」あるいは「これは嫌なこと」、私と共有させていくださいね。

↓極端な例なのですが、みんな友達でホームページご相談を受けています。遊んでいるうちにみんなのことが理解できてうれしいんです♡

何やってんだか~って感じですが。
こういう交流を通して、お互いに分かり合えることもあります

コメント

comments

 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly