2017年のテーマは「旅するさおりん」: 満喫できました
今年は本当にその通りになった年で、北海道内を始めとして海外にも行った年。
自分の足で生きている、自分で力を思う存分に使っていいんだって感じていたい年でもありました。
1.憧れのエクスマセミナーに登壇できました
6月29日に開催された、札幌エクスマセミナーに登壇できました。
私にとっては、大きな夢がひとつ叶った大切な思い出です。
遡ること2014年の6月30日。
私は小樽で行われたエクスマセミナーに参加していました。そのときは特別な思いがあって、次の日に入院、2日後に手術ということが決まっていたんです。っていうか、エクスマセミナーに参加したかったから、手術を7月に伸ばしたといいましょうか(;^ω^)
そのときに、藤村先生と少しだけ話をする時間があって、「大丈夫だよ」って言葉をかけてもらいました。それが励みになりました。
入院するときに、友だちが「さおりん、入院して時間がいっぱいあるのだから、将来何をしたいか妄想する時間をたくさん作るといいよ」って言ってくれたんです。それで、テンションがめちゃめちゃ上がるノートを買って入院しました。そして、手術が終わった3日くらいから、妄想日記を書いていたんです。
このノートの存在をその後すっかり忘れていたのですが、、、
読み返してみると、私は2014年7月9日に2017年7月9日の出来事を書いていて、その中に「エクスマセミナーで講演しています」って書いていたのです。
で、もうひとつ。2015年の8月11日には、若手社員と一緒に未来を妄想していて、そのノートにも藤村先生と共演しているって書いていたんですね。
このくらいはっきりと未来像を描くと、あとは行動するだけなんだなって身を持って学びました。
2.行ってみたかったから、ニューヨークに行ってきました
3月の初めの2週間、個展を開く友達についてニューヨークに行ってきました。
その前の年、確か私が主催したWeb塾の新年会のときに、その友だちがニューヨークで個展を開くことに決めたと宣言したのでした。そのときに、一緒に行くって思ったんです。とくに、私には用がないんですがね。
飛行機とホテルは予約していましたが、それ以外はとくに予定を決めず、まったくのフリーでニューヨークに行きました。
こういうことも初めて。誰かに頼らず、自分で何とかすることに挑戦することにワクワクしていました。私は自分が生きているって、五感で感じたかったんだと思います。それには、日本語が通じる場所じゃなくて、言葉も何もかも違う場所にいく必要があったのかもしれません。
偶然にみつけたNick Walkerさんの「I ♡ NY」の壁画。
エクスマの先輩、短パン社長が撮影されていた場所で、どこかはわからなかったのに、ほんと偶然にみつけて同じように撮影してみました。
やりきれなかったことはあるし、自分が至らなかったと思うこともあります。それは学び、それもいい経験。
ニューヨークで力を出し切れたのだから、日本語が通じる日本でもちゃんとやれるんだっていう自信にもなりました。
3.サザエさんと再会?
私は4コマ漫画のサザエさんが好き。
漫画の最初を言われたら最後のオチが言えるのが自慢なくらい好きと思っていました。
が、久しぶりにサザエさんを読んだときに、覚えていない話が多々あることに気づきショックを受けました。
子どもの頃にサザエさんの漫画をよく読んでいましたが、自分の手元になかったんです。
これではサザエさんファンとは言えないじゃないか。。。エクスマセミナーの講演のスライドを作っているときにも、サザエさんが好きですって入れていたのに、知らない話があるなんて、それでは言動一致していないじゃないか。そんな焦りがありまして、サザエさん全68巻、大人買いしました。
仕事で大変な日も、寝る前にサザエさんを読むと心が落ち着きます。
そして、この秋にはサザエさんの街、東京都世田谷区桜新町まで行ってきましたよ。
作者の長谷川町子さんが作った長谷川町子美術館にも行って、町子さんが集めた美術作品もじっくり見てきました。お姉さんの毬子さんと一緒に、作家にこだわらず自分が好きかどうかで集めた美術品だそうです。
そういう何かブレないものがある長谷川町子さんの生き方にも惹かれます。
そうして私は、足の指が折れて歩きにくいというのに、この美術館でしか買えないという「サザエさん生誕70周年記念 よりぬき長谷川町子展」という厚い冊子を買って、札幌まで持ってきたのでした。
もう病気だね。病気と言えば、2014年の手術のとき、「お母さんはこれから落ち込むことがあるかもしれないから、サザエさんの漫画を買ってきて」と娘に頼んでしたのでした。
これで本当にサザエさん好きとわかっていただけたでしょうか(笑)
このほかにも、2月に中国の北京に行ったり、函館、ニセコ、壮瞥町で仕事ができたり、12月に「名古屋→大阪→東京」と出張したりと、本当に旅することが多い一年でした。
こんな日々が送れたのも、やっぱり仕事があるからです。ありがとうございます。
現場のスタッフのみなさんにも支えられています。
そして、来年も大きな夢を抱きながら、前に進んでいきたいと思います。
女優デビューもあるし、文章ももっと書きたいし、Web事業も新しい展開をしていきたいな。
2017年は本当にお世話になりました。2018年もよろしくお願いします。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。