人生で一番やりたいことに時間をかけて圧倒的になろうよ ~ 91期エクスマ塾比布より
生きていて大切なことは、
「今この瞬間」どれだけ自分のやりたいことをしているのかっていうことだと思うんです。
すぐにできないことではなくて、無理なくできる範囲で一番やりたいって思うことができているってところが大切なんですね。
そういう意味で、北海道比布町で行われている91期エクスマ塾に参加していることは、私の人生で「今一番やりたいこと」をしていると思うんですね。
なぜなら、エクスマ塾の第2回目の合宿は、「独自の価値を発見したり、収集した情報をどのように編集して発信するか」がテーマです。この回の藤村先生のお話や実践するワークは、もう世界中の人に体験してほしいって思うくらい、大切だと思っているんです。だから、受講生でないのに体験できるなんて超しあわせ者です。
こんなに大切だと思っているのですが、実はワーク前に聞く話は過去2回も受講生として聞いているのに、詳しく覚えていないのですよ。たぶん、深く深く自分の中に入ってくる話に没頭していたからだと思います。
(催眠を学んだ私、理由がわかります。摩周湖の星空など幻想的な世界を想像してトランスに入ってたんですね。)
だから、受講生のみなさんをサポートするために参加している今回は、客観的にこのお話を聞けるんだと思い、わくわくしていました。
目に見えるものと目に見えないもののバランスが大事
エクスマ塾の第二回目は、独自の価値を発見して、それを編集して、発信していく練習をする回です。
おそらく、エクスマ塾の中では一番プレッシャーがかかる回じゃないかな。、、、藤村先生は、「この世の中には、目に見えるものと目に見えないものがあり、そのバランスがとれていると幸せな人生なんじゃないか」と言います。
まずは独自の価値を見つけていくワークがあります。
夢だとしたら、目に見えないものは「理想」。目に見えるものは「現実」。ビジネスだったら、思い描く目に見えないものが「予算」で、目に見えないものは「実績」かもしれない。
このふたつが自分の中でバランスがとれているといいわけです。
そして、人生も自分が持っている独自の価値(天命)と、自分の仕事(天職)がバランスがとれていると、すごく幸せ。そんな話を聞いたあと、自分は何をするために生まれてきたのか、考える時間があります。
そんなお話を聞いて、私はこんなことを思っていました↓
91期エクスマ塾比布、2回目がスタートしました。
私の1番好きな回で、なぜだか朝から藤村先生のお話を聞くのを楽しみにしていました。めっちゃ響いてきました。
今回は泣きそうになりました。#エクスマ塾 #比布町#塾生か? pic.twitter.com/7MonMaq93y
— 白藤沙織 小さな会社のWeb屋 (@writersakko) 2018年6月7日
そして、受講生の方がワークをしている間、スタッフはグループ分けやお部屋割り、スケジュールの確認など準備をしていたのですが、お仕事の合間に自分もちょこっとワークをしていました。
神さまは宇宙全体をデザインしたとして、私はどんな役を与えてくれたのかな?私のことをどんなコンセプトでデザインしてくれたのかな?
摩周湖の夜空の話を聞いて、考える時間に思ったこと。
ひとりっ子で色黒にデザインした意図を宇宙に向かって聞いてみた。#エクスマ塾 #比布町 pic.twitter.com/ust0C6nlrm
— 白藤沙織 小さな会社のWeb屋 (@writersakko) 2018年6月7日
プロとして大切なこと
このワークのあと、「他者紹介」のワークに入り、2日の午前中からひとりひとり課題の発表をします。
発表のためにみなさん、その日の夜から朝にかけて課題のことで頭がいっぱいになるわけです。
ここで学ぶことは、情報収集→編集→発表の流れと、シナリオの作り方です。
他者紹介は、聞いている人に紹介している人がいかに魅力的な人だな、おもしろい人だなって思ってくれるように話すことが大事。何を伝えると、その人らしさが伝わるのか考えます。
ここでね、同じことをしているのに、気持ちが違うと発表の内容が変わってしまうことがあります。
それは気持ちが相手にむいているのか、自分にむいているかです。
相手に気持ちが向いている場合は、その人のことを一生懸命考えて、その人が喜んでくれてかつ、聞いてくれる人に感動を与えることは何かをみつけて話を組み立てていると思います。
同じように見えても、自分がいかにすごい話をするか、そこに気持ちがいっても、その人を取材してみんなが聞きやすい話ができるんですが、、、ちょっと違うんですよ。
何が違うかってね、聞いたあとの印象です。
紹介している相手が印象に残るか、発表している自分が印象に残るかってことかな。
もちろん、最高のパフォーマンスは、相手のことがめっちゃ伝わって、それでいて話している人も印象に残るってことなんですがね。
私、1回めのエクスマ塾では、たぶん「自分がいいパフォーマンスをしたい」っていう気持ちの方が強かったように思います。
いい子パターンが今よりもずっとありましたからね。気にしているのは藤村先生やサポート講師のみなさま。
2回めのエクスマ塾は、病気などいろんなことを経験したあとだったから、気持ちが違っていたかもな。どうしたら、紹介する人のすごさが伝わるんだってところに意識がありました。気にしているのはその人のことと、どうすれば届くかっていうこと。
見えないことなのですが、選ぶ言葉やストーリーが違ってくるからおもしろいなぁと思います。
意識が自分のみから、相手のことと聞く人・読む人のことまで広がったとき、伝わるんじゃないのかなって思います。
そして、この構造を商品やサービスにあてはめると、販売促進になるんだよね。
だから、第二回目のワークは貴重なワークって思うんです。
私が藤村先生にプレゼントしてもらった言葉で、私の原点になっているという言葉があります。
誰にもできることを
誰にもできないくらいれば
圧倒的になれます。
費やした時間はあなたを裏切りません。
このくらい時間をかけていくことは、人生において「一番やりたいこと」であったら仕合せですね。
だから、いまエクスマ塾にかかわっているってことは、人生で最もやりたいことのひとつであるから、超しあわせなんです。
そうそう、「一番したいことをする」ってテーマでブログ記事を書いているので、よかったらどうぞー。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。