北海道企業を盛り上げよー、おーっ!
午後から大雪が降っていた札幌です。
午後一番の仕事は、会社案内とホームページの改訂の打ち合わせと取材。
新卒者に向けて「先輩の声」ページを作るため、若手の社員さんをインタビューしました。
インタビューして記事を書くのも、私の仕事です!
取材と打ち合わせで3時間。
その後は同友会の広報情報委員会に出席しました。
コンサル同士争わなくてもいい時代
同友会広報情報委員会のメンバーは、おもに集客・販促の専門家、ITの専門家、Webの専門家。
他の企業さんの経営を支援する立場の方が多いのです。
どこかで仕事がかぶっていたりする、
同友会では珍しい委員会。
ですので、仕事の情報交換ができます。
今日は懇親会も兼ねていたので、じっくりお話ができました!
「集客」は企業の永遠のテーマ。
つくづく思いました。
商売をするには、どうしたら、人を集められるのか。
これがポイント。
どうやって売るのかではなく、
どうしたら人を集められるのかってところが肝になります。
そして、「集客はあきらめない心」がポイントです。
思いつく限りリスト化して書き出して、ひとつひとつ実行していくしかない。
魔法や飛び道具はないんです。
Web会社の社長さんとは、
北海道のWeb会社が欠けているところは、
「提案力」という話をしていました。
北海道だから仕方がないと、値引きしながらWebを提案するのではなく、
北海道企業の方にも、投資効果がわかるような提案をしていく必要があります。
Web会社側もお客様の予算にあわせて、
なんとなく考えが狭くなっているのではないか、
それでは、お客様のためにもならない不幸なWebシステムができてしまうことがある。
投資として考えてもらうような提案をWeb会社もしていないって話をしていました。
北海道企業は予算がないとかいう前に、
Web会社が自分たちの集客を成功させなければならないってことですね。
がんばるよ~~。
本日の結論は、
「販促や集客の専門家はお互い協力して、北海道の企業を盛り上げましょう~~」ということ。
得意分野やアプローチの方法が違うから、お客さんは好みの専門家を選ぶ。それでいい。
北海道の企業はたくさんあるし、すべての企業のコンサルをしようとするのはおこがましい考え。
自分を選んでくれるお客様、相性のよいお客様を、全身全霊でサポートする覚悟があればよいんだよね。
と、札幌駅で盛り上がって解散しました。
そのあと、JRの中で考えていたことは、同業他社と競い合う時代は終わったかもということ。
自分の得意技を磨き、自分の心を磨いていけば、
そして自分の個性を出して情報発信すれば、
自分のことをいいねって思ってくれるお客様とご縁ができるし、深まっていくのですね。
あれ、これってエクスマの考え方ですねヾ(≧▽≦)ノ
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初級ウェブ解析士の2016年のテキストが届きました。
上級ウェブ解析士の会員には毎年届くんです(私、上級ウェブ解析士です!)
初級のテキストはどんどん厚くなっているように思います。
ぱらっとめくったら、スマホアプリの解析も掲載されていました。
私も初球をもう一度勉強しますーーー。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。