ビジネスだって小さな変化から、大きな成果が生まれるんだよ~~
金曜日の衝撃。
Facebookで短パン社長のタイムラインを見ていたら、こんな投稿が載っていました。
短パン社長のお洋服のブランド「KeisukeOkunoya」から、新商品の企画です。
この投稿で、いっぱい「買います」というコメントが入って、投稿してわずか2時間で注文者が150名を超えたそうです。
あっ、150名のうちのひとりがワタシ♡。
下世話な話、、、単価20,000円の商品が2時間で150点売れたら3,000,000円(@_@)
ラフな絵でサンプル商品の写真もない状態で、Facebookに投稿で3,000,000円(@_@)
経費はなし?
しかも、このあとTwitterやブログなどでも告知されているので、実際の数はわかりません。
ソーシャルメディアの広がりは、こんなこともできるんだなー。
すごい!
確実に新しい時代になったんだなーと思います。
短パン社長の事例、みなさんは特別だと思いますか?
もちろん、特別なんだけれども、
特別だからと言って済ませてしまうのか、
どんなことをしているんだろうと少しでも近づこうと真似してみるのとでは、道は変わっていくんだと思います。
だってね、会社経営者である以上、
いい会社にしたい。商品やサービスが売れたらいいな。利益もほしいって思うでしょ。
誰かがソーシャルメディアでうまくいった事例があるということは、自分にもそういうチャンスがあるということだと私は思うんです。
インターネットを活用することが、次の事業を発展させるポイントって言う経営者さんは多いです。
でもね、情報発信しましょうと提案すると、いろんな言い訳が返ってくることもある。
インターネットって、まず自分たちが情報を発信しなきゃ、それも毎日コツコツと発信しなきゃ成果が上がらないんです。
そういうお話をしたら、
- スマホが苦手。
- パソコンが苦手。
- 書くことがない。
- 時間がない。
- うちはそんなセンスがない。
- 文章を書く人がいない。
- 白藤さんじゃない(-_-;) ※そんなこと言われても。。。
こんなことを、いーっぱい聞きました。
自信がないことたくさん言ってみることはいいことです。
心の整理って大切だから。
そして、たくさん言ったら始めてみましょうよ。
スマホやパソコンが得意で、書くネタをたくさん探せて、時間に余裕があって、とびっきりセンスがよくて、文章を書くことが好きで、白藤さんみたいな(アハっ?)スタッフが入社して大活躍する確率よりも、苦手でちょっぴり下手でも本気になった経営者さんがソーシャルメディアで影響力が高まる確率の方がずっと高いのですから、始めてみましょ♡
地道な努力が花を咲かせる
エクスマを知ってから、短パン社長の発信はときどき見ていました。
でも、最初は自分事じゃなかった。
短パン社長だからできることだし、あの人は特別な人なんだと、自分とはまったく違うって私も最初は思っていました。
その考え方が180度変わったのは、2014年に札幌で初めて短パン社長の講演を聞いた時です。
「お客さんに喜んでもらいたい」そういうブレない気持ちで、くり返し・くり返し情報発信してきたお話を熱く語ってくれた短パン社長。
セミナールームの一番前で、ホントに夢中になって聞いていました。
そして、私には何ができるかなぁと思ったんです。
「地味でもコツコツと続けていくことも、個性なんだよ」。
短パン社長が話していたことが心に残って、私はとにかくできることをやってみようって想いを新たにしたことを覚えています。
派手なことはできないかもしれないけれど、私なりに精一杯がんばることはできる(^_-)-☆
そして、そういう私にお仕事をくださる方々を大切に大切にしていけば、私のお仕事はうまくいくんだなぁとイメージしていました。
(足のねかっこよさが違うんだなー。私は詰めがあまい。
こんなブログを当時書いたら、「さおりんは僕の足が好きなんだよね」と次に会ったときに言われてびっくりしました!
ちゃんと覚えていてくれたんだーと。そんなところも短パン社長のすごいところだと思うんです!)
小さな変化を見くびってはいけない
私がみなさんに伝えたいのは、結果を出している人をうらやましがるだけ、世の中の動きを評価しているだけでは、自分を取り巻く環境は改善しないということ。
そして、インターネットで結果を出している人の行動を素直にマネして見ることから始めてみようってことです。
それはね、ただ見えている表面のおもしろおかしいことをマネするんじゃなくて、その裏側にある心を学んでマネしてみるってことなんです。
心が違うと表面だけマネしても、うまくはいかないです。
ソーシャルメディアでお客様と関係性を作るのは何のためなのか、そういう部分をしっかりと考えて情報発信する心をマネしてみると、だんだん何かが変わってくる。私はそんな風に考えています。
何かがほんの少し変われば、そこから変えたい方向に進んでいくことができます。
ほんの少しでいい。そして続けること。
それは小さな雪玉が山の中をころころと転がって、徐々に大きく大きくなっていくイメージです。
それが、どんどんどんどん大きくなって、やがて雪崩を引き起こすこともてきるかもしれない。
その雪崩を起こしたのが短パン社長なんじゃないかなぁ。
そして、変えたいって思う人は、ころころころころ坂道を転がるように情報発信を続けていくんだと思います。
私もそのひとりとして、がんばろ!
コメント
この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。