人間の創造力の豊かさを味わいたい
人間の創造力ってすばらしい。
6月から始まったエクスマ塾の最上位コース「劇エヴァ(ハッシュタグはエクスマ劇)」に行くようになってから思うようになったことです。
音楽、映画、演劇、小説、エッセイ、絵画、彫刻、建築etc
すべて人間が作りだしてきたもの。
表現者は何かを感じて、人に何かを伝えようとしている。
劇エヴァで、実際にシナリオを作ったり、それを演じてみたりしてからは、たとえば映画を見ても、どうしたらこんな発想ができるんだろうとか考えている自分に気づきます。
前はストーリーがおもしろかった、俳優さんがステキ、映像がきれい、見る側の立場で感じているだけだった。
でも、今はこの主人公にしようと思ったのはそもそもどうしてなんだろう。どんな日常生活を送っていたら、こんな音楽が作れるんだろうとか、表現している人にも興味を持てるようになりました。
そして、私は何を表現したいのかなぁと、ときどき自分に問いかけるようにもなりました。
なんだろう。
ときどき、無性に文章を書きたくなり、書きなぐっていることもあります。
それがカタチになるのはいつかわからないけれど(^^ゞ
劇エヴァ 第3日目
劇エヴァの第3日目は、13時スタート。実習が始まったのは、なんと18時頃からです。
それまで何をしていたかというと、私的な解釈ではひたすら感じとる演習です。ここで何していたか。それは劇を発表する日に、その成果が爆発するっていうことで楽しみにしていてくださいね。
私は先に書いたように、どんな発想でこの表現になるんだろうってずっと考えていました。
18時からはシナリオを渡されて、セリフの読み合わせです。
今回は私は、松島亘さん(ワタニー)と江口武志(ジョー)と3人でレストランの1シーンを演じました。
同じメンバーのクレーがツイートしてくれたのはこんな感じ。
第5弾❣️この組み合わせも新鮮〜(*^^*) @reuse_fashion 江口さんの役は大変っす!#エクスマ#エクスマ劇 pic.twitter.com/C7Hh2pxQs8
— 篠木麻希【多忙、職場の悩みを解決】 (@shiawasefusen) 2017年8月3日
漫画の「ガラスの仮面」の大ファンの私、主人公の北島マヤちゃんが役者としての仮面をかぶるっていう話をよく覚えていて、なんとなくこのウェイトレスさんは何を考えて、こんな発言をするんだろうかとか思っていました。ウェイトレスさんは一般的に考えると変な発言をしているのですが、「それを超まじめに本気で思っている風に言うにはどうしたらいい? 」そんなことを思っていました。
ガラスの仮面は、私は文庫バージョンで持ってるよ↓
劇エヴァでもうひとつ変わった
演劇していて、あなたの仕事に何が関係あるの?
と言われるかもしれませんが、、、
私はちょっと変わったと思いました。それは、ホームページやブログを設計するときに、シナリオを意識するようになったこと。主人公(お客さん)はこんなキャラクターで、こんな流れで話を伝えていきたい。そんな風に思ったんです。こんな考え方が、ホームページで花開くことを楽しみに、表現力をつけることを意識して過ごそうと思っています。
人生の後半になってから、芸術や文化にふれる機会がどんどん増えて、なんかしあわせだなぁ
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。