アクセス数って何? どうしてアメブロとワードプレスで差があるの?

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folder Web・ブログ・SNS, WordPress(ワードプレス)

アメブロからワードプレスに移行した人がよく言うのが、アクセス数の違い。
「アメブロではそれなりにアクセス数があったのに、ワードプレスになったら少なくなってビックリした」と何回も聞きました。

私は、この比較をしても意味がないと思っているのです。どうしてかというと、ここでいう「アクセス数」とは何を指しているのかあいまいだからです。

アメブロとワードプレスで同じ条件では計測されていないので、アクセス数が違うのは当然。だから、数が違っていても全然気にしないでいいのですよ。

というか、気にするのは時間の無駄です。
今日は、アクセス数について書いてみますね。(たまにはWeb屋らしく!)

数字は計測方法によっても、加工の仕方によっても、見え方が変わります。

興味があれば覚えておきたい3つの用語

Web屋の私は「アクセス数」と聞くと、それはどの数値なのかわからないので、すぐには判断しません。
アクセス数はホームページやブログを訪問してくれた数だと思いますが、Web業界では「セッション数」「ユーザー数」「ページビュー数」と分けて考えいます。ですから、「アクセス数」と聞くとどの数字の話かなと私は考えて質問します。

では、違いを説明しますと、、、

セッション数

セッションとは、「ホームページを訪れた読者がホームページ内をいろいろ見て、ほかのホームページに行ってしまうまで(離脱まで)の一連の行動を指しています。セッション数はその数です。計測期間中に、のべ何人の訪問者があったのかというのがセッション数です。この数字のことを「アクセス数」というのが多いかな。

ユーザ数

計測期間中に、ホームページを訪れた「重複のない読者のこと」で、ユーザー数はその数です。

たとえば、私が朝にあるホームページを見て、同じ環境で夕方に同じホームページを見た場合、セッション数は2になります。ユーザー数は1です。

ページビュー数

ページビュー数とは、訪れたホームページで何ページ見たか、数えた結果の数を指します。「PV(ページビュー)」と言われているもので、50ページ閲覧されると50PVとなります。
こちらをアクセス数と呼んでいる場合もあります。

初期の頃のホームページには、トップページにカウンタが付いていました。これはトップページのページビュー数が表示されていたのです。ホームページ全体でのページを閲覧した数ではなかったのですね。

このような数字を確認するためには、アクセス解析ツールを使用します。アクセス解析ツールで有名なのは、Googleアナリティクスです。無料で使えるツールなので、ワードプレスのプラグインもあります。ワードプレスの管理画面で、計測結果を確認している人は、たぶんGoogleアナリティクスを組み込んでもらっているのだと思います。

世の中にはGoogleアナリティクス以外にも、いろいろなアクセス解析ツールがあります。使用するツールによって、言葉の解釈や計測結果が若干違います。ですので、計測環境が同じホームページ同士でないと、数値を比較しても意味がないのです。

アメブロのではどのように計測した結果が表示されているのか、よくわからないなぁと思っています。多分、アメブロの運営スタッフの方以外はわからないんじゃないかなぁ。

ですので、アメブロとワードプレスで、単純に表示されている数字を比較しても意味がないって思うのです。はい。一喜一憂するのがムダというか(;^ω^)

何を目安にするといいの?

ホームページやブログでアクセス解析をすることは、企業でいうと月次決算、人間でいうと健康診断に似ています。しないよりはした方がいいし、するからにはちゃんと数字の意味をわかっていた方がいい。でも、解析しないならしないで問題がないっていうか。。。そんな感じです。

ちょっとやってみたいなって方は、毎月のセッション数とページビュー数をチェックしておくとよいかな。ざっくりと定点観測しておきます。セッション数とページビュー数は、ホームページやブログの「集客」の状況を把握することになります。
※アメブロの場合は、アクセス数を定点観測するといいですね。

セッション数は、リアル店舗で言うとのべ来店者数です。お問合せ数や売り上げ数などの土台となる大事な指標です。私は、その人たちがどこから来たかもざっくりチェックしていおきます。Googleアナリティクスでは主な入口は4つあります。その4つは、自然検索経由、参照元経由、直接流入、ソーシャルメディアです。
※4つの入り口について詳しくは、この記事を読んでね↓

検索エンジンばかり気にする時代は終わった!

特に私が注意しているのは、どの入口からの流入がお問合せや売り上げに貢献しているかってことです。この入口の数値が変化すると、お問合せや売り上げに影響する可能性が大きいからです。

セッション数が急に変わったときは、どの入口に変化があるか確認しておきます。

こんな推移のときは、理由探しになんかわくわくするのは私だけ?

たとえば、テレビなどに紹介されて人気になったときは、みんな検索して調べるので自然検索経由での訪問が伸びます。人気の紹介サイトにリンクされたり、何かの悪口を言われているときは、参照元からの流入が伸びます。
検索エンジン経由での流入が激減しているときは、もしかしてニーズがなくなってきたのかもしれません。Facebookやtwitterでブログをシェアしていると、ソーシャルメディアからの流入が伸びます。

ちなみに、アメブロでは、この4つの入り口を確認できません。「リンク元」でリンクしてくれたホームページやブログのアドレスがわかります。

私はワードプレスはワードプレスでの変化を、アメブロではアメブロの変化を楽しんでみていればいいんじゃないのかなぁと思います!

どうしても比較したいって人は、アメブロにGoogleアナリティクスを組み込んでみましよう。そうすると、同じ条件で計測できます。
その方法はここに書いたのですが、、、

アメブロにGoogleアナリティクスを組み込んでみた

アメブロ側の仕様が変わって、もっと便利になってました。

アメブロにGoogleアナリティクスを組み込むのが簡単になったよ

Googleアナリティクスの計測結果画面を見ながら、なぜそうなのか仮説を立てたり、数字の根拠を探しているときが、探偵になったみたいでめっちゃ楽しいですよ。もし、よかったら、あなたのホームページやブログのデータも見せてくださいね~~。

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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