思い込みからひとつずつ自由になる
「さおりんは、まさかあの白いワンピースを衣装だと思ってないよね」
お友達のプリシラ(クマガイヒロコさん)から言われたとき、どきっとしました。あの白いワンピースは、一度着たきりハンガーにかかったままになっていたからね。
特別なことがない限り、このワンピースは着れないとどこか思っていましたが、自分が着ると決めたら来て出歩けるのよね。思い込みは怖いなと思います。
白いワンピースとは
ここで話題にしているワンピースは、昨年の6月にあった札幌エクスマセミナーのために買ったワンピースです。
買い物したときは、こんな感じ↓
一大イベントが終わった後、私はこのワンピースを大切にしまっていました。
そもそも、このワンピースはファッションの専門家マット(藤井雅紀さん)と美の専門家サユリーニ(山下小百合さん)が一緒に東京で選んでくれたもので、私一人では絶対に選ばなかっただろうもの。特別感満載で、特別な時でないと着られないと思い込んでいた模様です。
そんな私のかたくなな思いを打ち破ってくれたのがプリシラ。
そうか。普段に着てもおかしくないのか。。。
そんなことを考えていたのです。
洋服は着てこそ価値がある
着たいときに着たいものを着ればいい。
そんな簡単なことが、私には難しいってどこか思い込みがあったんでしょうね。
普段スカートをはいていると「スカートなんかはいて」と言われてしまうような、そんな環境で育ったためでしょうか。普段はいつ汚れていいものしか着ないということに慣れすぎて、着たいものを着たいときに着て楽しむってことをする習慣がなかったんですね。
会社には着ていけそうもないな、友達と遊ぶときに来ているのも変かななどと思っているうちに、白いワンピースはお蔵入りって感じになってしまいました。
で、今回プリシラから豊平館でオープンカウンセリングをするから来てみない?とお誘いを受けたとき、白いワンピースを着ていこうって決めていました。
豊平館は明治政府が建てた唯一の洋館のホテルで、明治、大正、昭和天皇も立ち寄った場所です。ウルトラマリンブルー(というそうな)がアクセントとなっている、素敵な建物なんですよ。
そうして、優雅にお茶をして、館内で撮影会をしてみたりしたのです。
そんな今日の経験から思うことは、自分でイベントを決めちゃって、自分が楽しめたらそれでいいんじゃない?ってことです。白いワンピースはやっぱり特別なときに着ると思うけど、特別なことは自分で作るって感じです。これが自分のものさしを持つことにつながるのね。
2018年はもう少し、白いワンピースは活躍する予定( ^ω^ )
自分がかたくなに思い込んでいること、ひとつずつ手放している最中です。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。