楽しむところに、アイディアも工夫も、反応も生まれる

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「昨日からクリスマスまで、  
クリスマスに関連する写真をインスタグラムにアップすることにしました。
反応があるかどうか自信がありません。
どうしたらよいでしょう」 という質問をいただきました。

えっと、、、(´・ω・`)

やってみなければ、わかりません (^^ゞ

反応があるかもしれませんし、
まったくないかもしれません。

反応の得やすいテクニックはありますが、
それだけで反応がでるものでもなく。。。

そもそも、反応があるってどういうことなのか。

どうしたら自分は反応があったとわかるのか?

たくさん考えてみましょう。

得たいものが何かわかったら、
具体的な行動もわかってきますよ。

そして、、、

私は結果というものは、
初めから約束されているものではなく、
自分があれこれ考えて、
いっぱい行動して、
その行動が楽しいから、
またまたいっぱい動いて、
そのあとに見えるものだと思うんですよ。

初めから「反応がある」とわかることものなら、
とっくにみんな同じことをしていますよね。

きっと。

だから、とにかく、まぁどうでもいいから、

楽しいと思ったら、やってみましょうね。
結果はきっとついてくるから。

というわけで、

私も楽しくSNSやブログで情報発信したいなと思っていたら、

スマホカメラ講座&プロフィール写真撮影会

という講座を見つけました。

最近は、どうしたらブログやFacebookを見てくれる人が
喜んでくれるかなと考えていて、
写真もいろいろ撮っています。

だったら、「写真の技術をアップしよう~」
ということで参加してみましたよ。

写真は光で描く絵

スマホカメラ講座の講師は、プロカメラマンの寺前暢司さん。

2時間で実習をしながら、
写真の考え方とスマホのカメラの特徴を教えてもらいました。

最初の講義は、光を意識すること。

「写真は光で描く絵」
いつも光とともにあること、光の当たり方で印象が変わります。

光で描く絵って素敵な表現だなぁと思いました。
「そうか、光かぁ」
私はこの言葉を聞いて、テンションが上がりましたぁ。

「順光」、「逆光」、「斜光」という三種類の光の当たり方があり、
「斜光」で撮ると光と影の両方が見えてバランスよく撮れるそうです。

さっそく撮ってみましたよ。

光を意識して撮影した最初の作品
光を意識して撮影した最初の作品

自分では精一杯、斜光を意識して撮影していましたが、いかがでしょうか?

次は背景をぼかしてみるテクニック。

写真は「引き算」で考えて撮る方がよくて、余計なものの存在を隠すことが大事。
それには、背景をぼかすのがテクニックだそうです。

スマホカメラの弱点は、この大切な背景をぼかしのが苦手ってことです。

それでも被写体にできるだけ近づいて、背景を遠くすることでぼけるそうです。

背景ぼけてます!
背景ぼけてます!

やってみましたよ。

「さおりんさんの写真はちょっと逆光を狙ったんですね」と
寺前先生からコメントをいただきましたが、、、

私は斜光って思って撮ったんですがね
おかしい( ゚Д゚)

でも、ほめてもらったからいいんだい!

最後は構図のお話。

「芸術家になって撮ろう」ということです。

○黄金比
○3分割法
○メインとサブ
○45度

などの考え方があります。

子どもの頃、
りかちゃん人形遊びで妄想の世界にいた私は、
なりきりごっこが実は大好き。

「芸術家かぁ。なんだかかっこいい。」
と調子乗ってきました。

最後の課題は「光」「背景のぼかし」「構図」を
考えて写真撮影して、
作品にタイトルを付けるというもの。

どんな写真にしようかあれこれ考え、
芸術家になりきって撮った写真はこんな感じです。

お迎え
お迎え

リヤカーと、ねこのオブジェを使ってどうしても撮りたくて、
シナリオを考えてみました。

ねこがお迎えが来るのを待っているところを表現してみました。

ねこのぼかしをもう少し弱くしたかったのと、
背景をもっとすっきりさせたかったなぁと、
いま見て振り返っている私。

3分割法は比較的カンタンだと思う

「3分割法」で構図を考えてみると、
一番簡単にかっこよさげな写真を撮れると思います。

iPhoneのカメラでは、こんな線が表示されています。
これが3分割法の基準線です。

目に見えるからわかりやすいし、構図も考えやすいと思いまよ。

20151202_06

iPhoneカメラで基準線を表示すると、
こんな感じです。

最も私は、なんでカメラに線が入っているんだろーと
思ってましたがね (^^ゞ
講座でなぞはすべて解けました。

写真撮影がさらに楽しくなる

基本的な撮影テクニックを習った私、
写真を撮るときは芸術家になってます(*^^*)

光を意識、光を意識、、、

真正面からとると面白くない
この写真は逆光ですね。

こうして撮った写真はこちら↓

20151202_04光のことはいまひとつわかりませんが、
平坦な感じがしますね。
クリスマスツリーが全部入ってないし。

クリスマスツリーを全部入れたいとなると、
こんな感じで下からとることになります。

クリスマスツリーを撮ってるよ
クリスマスツリーを撮ってるよ

「何やってんの?」みたいな
冷たい空気に負けず撮った写真はこちら↓

20151202_05

なんか、奥行きがでたと思いませんか?

どうでしょう。

「何だかおもしろい!」って感じたから、
こうしてみようかな、
こうしたいけれども、どうしたらできる?
って思うようになるんですね。

そうして、よくわからないけれど、
とにかく思いついたことをやってみようってことで
やり続けると成果が出てくるんですよ。

練習したら、上手になりますから~~

また明日~
また明日~

ツリーを外から眺めている図。

私、芸術家っぽいですか?

 

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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