今年もブログを読んでいただきましてありがとうございました
「どうせ死ぬんだから、好きなことをやっていたい」
こんな想いで生きている私、その年何をしようかキーワードを決めています。
2018年のキーワードは、2017年に続き「旅するさおりん」にしようと思いましたか、、、これだけじゃあつまらない。
で、
「旅して恋するさおりん。~文章書いて、講演して、好きなことをしています~」
と書いてみたのですよ。ふざけているようで、真剣に考えました。
それで、どうなったかといいますと、おおむねそんな感じで過ごすことができました。Webを作ったり、取材ライターとして文章を書かせてもらったり、講演したり、おまけに演劇もしたりと、私が想っている方向で生きている感じがします。「恋する」はどこに行ったかと言いますと、、、ご想像にお任せします(笑)
興味がある方は隅から隅まで読んでくれる
私は文章を書くのが好きで、テクニカルライターでもあるので、ブログを書くのが大好きです。だから、書いていることはただの自己満足なのかもしれません。
それでも、私の書いた記事が誰かの役に立ったり、ちょっぴりしあわせな気分になってもらえたりするときがあって、とてもうれしいのです。それが、また書き続けるエネルギーになるから。
私の場合、専門的なことだけを書いているわけではなく、テーマもわりと自由にしています。等身大の私が表現できればと思っているので。
今年、とてもうれしかったのは、シングルマザーとか中間管理職の女性から感想をいただいたことです。
シングルマザーや中間管理職にいる女性の中には、がんばってがんばって自分のことを忘れてしまうとか、がんばりすぎて周囲とぎくしゃくしちゃうとか、そんなパターンを持っています。まさに私(笑)。悪戦苦闘して、やっと肩の力が抜けたとか、笑顔でいられるかってよく考えているので、そんな記事を書くことあます。
そうしたら「わかるよ」とか「それで勇気をもらった」とか言ってもらえて、なんだかうれしいのです。女性たちが本音でわかり合える環境って実は少ないから、そんな小さな場が提供できたらって思うのです。
もちろん、自分の専門をテーマにしたブログをコツコツ書いていると、必ず仕事につながっていくと私は思います。
でもね、専門家が専門の記事を書けるのは、ある意味ごくごく当たり前のことでもあるでしょう。
だから、何か人間味のあることをプラスできたら、その人独自の世界観が伝わり、単なる仕事の受発注だけではないつながりが生まれるって私は思うんですね。
仕事にそこまで求めない人は、手間暇かけてブログを書く意味がわからないかもしれません。それはそれでいいのですが、、、
仕事以外のところで共感が生まれていると、関係性はもっと豊かになっていくのではないかと思います。
2019年は営業しないためにブログを書く
そういえば、、、
年末に、ブログを書きたくても書けないという方と話をしていました。
考えを表現していると、共感してくれたり、いいなと思ってくれる方とつながり、それが仕事になっていくという流れは理解されていて、だからこそやってみたいと思っていらっしゃるようでしたが、「書く」という行動につながってなかったんです。
「私、派遣セミナーはとかは営業はしたことないですよ。情報発信で仕事につながっています」とお話したら、「営業活動はしたくないんで、そのためにもブログを書きます。それなら、書けそうです」と目をキラキラさせて言っていました。
この方は、どちらかと言うと紹介でお仕事をされています。ですので、仕事を紹介してもらいやすいように、ブログでたくさん仕事のことやその方ご自身のことを表現しておくとよいと思ったんですよ。紹介された方も、ブログを読んだらどんな仕事をしているかとか、お人柄がわかりますから、仕事を頼みやすくなりますよね。頼まない判断もしやすい。
効率よく仕事を受注するためにも、ブログってよいツールだなぁと思います。
最後に、2018年も私のブログを読んでいただきまして、ありがとうございました。
2019年はさらに力を入れて書きたいと、今のところ思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。