デザインは力!
デザインには人の心も変化させる力がある
美しいものをたくさん見て、
心落ち着く音楽を聞いて、
心地よい空間にいて、
おいしいなぁと思うものを食べて、
人生を味わいたいな。
株式会社カンディハウス 代表取締役会長 渡辺直行氏のお話を聞きながら改めて思いました。
今日は北海道中小企業家同友会 札幌支部 女性経営者部会の総会があり、記念講演でお話してくださったのです。
カンディハウスさんは旭川にある家具の設計・施工の会社。
デザイン性の高い家具が有名です。
講演では、デザインにはいかに力があるのか、いくつか事例をあげて説明してくださいました。
例えば、JALのロゴマーク。
ちょうど鶴のマークが使われなくなっていた時期にJALは破たんしたそうです。
そして、京セラ創業者の稲盛氏が立て直しを図ったときに鶴のマークに戻ります。
デザインは社員の気持ちを変化させる力も持ちます。
また、義足のデザインの話もありました。
工業デザイナーのスコット・サミット氏が3Dプリンターを使って、
おしゃれでかっこいい義足をデザインされています。
サミット氏のデザインで、義足のイメージががらっと変わっています。
本来は足を失ったことを隠すものが義足でしたが、
足を失ったことをオープンにする義足だからです。
デザインは人間に自信も与え、生き方も変える力があると渡辺会長は話されていました。
デザインは暮しを美しくして、
人とモノを自然と調和させる力もある。
デザインは、人間の五感も覚醒する力を持っている。
デザインは未来をひらくキーワード。
このようなお話に、
「美しいもの」を大切にする暮らし方、働き方をしたいと思いました。
感性を磨くには何をしたらいい?
渡辺会長のお話を聞いていて、私も美しく暮らしたいなと思い、
「感性を磨く」ってどんなことだろうと検索してみました。
すると、、、
Googleの検索エンジンの1位になっていたのは、
私のマーケテイングの師匠であるエクスマの藤村先生のブログでした (#^^#)
●感性を磨く3つのステップ 感性は誰でも磨くことができる
http://www.ex-ma.com/blog/archives/1884
藤村先生は「感じること」「感じる力を磨くこと」「人の心にもっと関心を持つ」と言っています。
そのために美術館にいき、小説を読み、映画を見るなど、
仕事以外のこともたくさんすることを勧めています。
「デザイン」「感性」「つながり」。
いま私たちが生きている時代のキーワードなのですね。
さてさて、最近の私、何を聞いてもエクスマに行き当ります。
私の脳が「エクスマを深めたい」と思っているためでしょうか。
エクスマを見つける確率高い!
改めてこの記事を読んで、
私は深みのある人間になりたいなと思ったのでした。
記念講演会のあとのお料理も、「和」の美しさが表現されていました。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。