インターネットでは、左が重要なの!
ホームページやブログをせっかく運営しているのだから、少しでもインターネット上で自分の情報を拡散させたいですよね。
ソーシャルメディアだってがんばっているから、影響力がどんどん高まってほしい。
そんな頑張っているあなたへ。
今日はこっそりと、私が意識しているテクニックをお話しますね。
あっ、あくまでも、
書いている内容(コンテンツ)が最重要で、次にまめに更新していることが次に重要なこと。
テクニックは少しでも努力が報われるためにあるものですからねー。
重要なことは左側におく
Webブラウザ(インターネットエクスプローラーとか、グーグル クロームなど)でホームページやブログを表示すると、必ず左上を起点として右下にむけて表示されます。
決して、右側から左にむけて表示されることはありません。
(いまの通信スピードが速くなったので、みなさんは意識したことはないかもしれませんね。)
そして画面の幅を狭くすると、右側の方が隠れてしまいます。
左上が隠れて見えなくなることはないんですね。
たとえば、私のブログをパソコンで表示すると、たいていはこんな感じで表示されます。
Webブラウザの横幅を縮めてみると、右側がちょっと変わります。
私のブログはレスポンシブ対応といって、
パソコンとスマホに同時対応しているので、
Webブラウザの横幅を縮めるとスマホ用の画面に切り替わます。
横幅を縮めた時に優先させたいものを左側において、右側にあるものを下にしました。
パソコン専用のブログやホームページでは、Webブラウザの横幅を縮めると右側が見えなくなります。
ということは、
どんなときにでも表示される左側に、重要なものを配置しておく方がいいということになります。
では、重要なことってどんなことですか?
ひとつは会社や商品のロゴ。
多くのホームページで左上に配置されているのは、左上にあると常に表示できるからですね。
ホームページやブログのタイトルやキャッチコピーも、左側にある方が人の目につくと思います。
ECショップなどでは、左上の方が特等席になるので売れ筋の商品、または売りたい商品を配置するとよいと言われていますよ。
重要なアイテムは左側。
覚えておいてくださいね。
重要な言葉も左側に入れる
ホームページやブログは横書き。
だから、左側に重要な言葉を持ってくる方が、人は無意識にでもキャッチしてくれるのではないか。
私はそう思っています。
ここで「重要な言葉」というのは、あなたのことを表す言葉。
ほかの人があなたのホームページやブログを探すときの検索キーワードになる言葉です。
あるいは、ホームページのひとつのページやブログ記事のテーマでキーになる言葉でもあります。
私の場合ですと、
「ホームページ制作」「Webセミナー」「Webコンサルタント」「Webライティング」などの職業を表す言葉や、
「白藤沙織」「さおりん」「WEBサクセス」「正文舎」などの固有名詞が重要な言葉になります。
なので、
ブログ記事のタイトルや見出しを書くときは、
検索されたいなって思う言葉がなるべく左側にくるように考えています。
そして書かなくても、わかるものはすべて省略します。
たとえば、Facebookのタイムラインで見出しを書くときは【】でくくりますが、
このブログでは見出しには特別なデザインが適用されるので【】はつけません。
会社名を書くときも、「正文舎」だけ。株式会社は書かない。
とくに、「売り」に結び付けたいページやブログを書くときは、左側を意識しています。
少しでも効果がでるといいなと思っているので。
そしてもうひとつ理由があります。
SEO(検索エンジン対策)の内部対策でも、
重要な言葉(検索キーワード)は、
できるだけはやい段階で入れるとよいとされています。
ということは、
検索キーワードは見出しに含まれていることが必須で、
左側にある方が評価されやすいのではないかということになります。
※左側が効果的というのはあくまでも私の推測で、実証されているわけではありません。
まとめると、
不自然な文章でなければ、
重要なキーワードは左側にあった方がすぐに目に飛び込んでくるので人間にもわかりやすいし、
検索エンジンも評価しやすいってことです。
左側を意識してみてね!
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。