ソーシャルメディア・ブログ・ホームページは企業のマストだと改めて思う
テレビ、新聞・雑誌が見られなくなったと言われています。
それでも、テレビや新聞に取り上げられると、
やっぱり価値があります。
でも、見られないのであれば、
「テレビや新聞に載ったよ」という情報はどうやって届けるといいの?
という疑問がわいてきますね。
そこでやっぱり活躍するのが、
ソーシャルメディア、ブログ、ホームページの御三家です!
本日、メディアコンサルタントの荒川岳志さんのセミナーを聞いていて、改めて思いました。
ホームページで受け皿を作る
本日の荒川さんの講演は、
「マスコミに登場して成功例を検証」というテーマでした。
マスコミに登場する前の準備として、
「ホームページをしっかり整える」
という話を最初にされていました。
それは、記者が取材するときには新聞やテレビで取り上げても大丈夫なのか調べるためですね。
ブログで定期的に情報発信していて、ホームページに企業情報がしっかり書かれていたら、記者も安心できるというのです。
最近、ホームページはいらない、ブログで十分という方もいらっしゃいますが、企業広報をしっかりしたいと思ったら、私はホームページが必要と思います。
検索エンジンで検索するとブログも該当記事がヒットしますが、関連情報を探すのが難しいときがあります。ブログは時系列に情報が並ぶので、概要を把握しづらいからですね。
ホームページだと、個別のページにアクセスするためのナビゲーションを設置できるので、初めて訪問する人も情報が探しやすいと思います。
※ 情報設計とナビゲーションが大事ですよ!
ホームページで企業情報、実績、事業内容などを書いて、
日々思っていること、会社の出来事、自分のことなどをブログに書いていくと理想的です。
ここまでが私的には、守りの体制だと思います。
マスコミに取り上げられたら、自分でも情報を拡散させましょう
荒川さんはマスコミに出たからと言って、
情報が広がる時代でもないと話されていました。
テレビや新聞に取り上げてもらっても、
そもそもそのテレビや新聞を見てもらえてなかったらどうする?
ここでソーシャルメディアの出番です!
「この番組にでますよ~」
「何月何日の新聞に掲載されました~」
こんな情報はFacebookやTwitterに掲載して、
つながっている人たちに知ってもらいましょう。
「自慢話?」「売り込み?」って思ってしまい、
情報発信を控えた方がよいかなと思ってしまうかもしれません。
マスコミに登場したときだけ発信していると、
このように思われてしまう可能性もあるので、
毎日、コツコツと情報発信を続けていることが大事です。
自分の専門分野でお客さんに喜んでもらえる情報、
見ているだけで楽しい情報、
心温まるストーリー、
あなたのことがわかってもらえるような情報、
そんな情報をたくさん発信してファンになってもらっていたら、
テレビに載った、新聞記事になったということをたまに書いても、
読んでいる人は気にならないと思うのです。
ファンになってもらっていたら、
一緒に喜んでもらえると思います!
これがソーシャルメディアを使った、攻めの体制ですね。
私のミッションを改めて確認した
「ソーシャルメディアを使いましょう」
「ブログを書きましょう」
「ホームページを整備しましょう」
私は2007年のWEBサクセス設立から、
ずっとそのことをお伝えしています。
それは企業の姿勢、社員の様子を
広く社会に知ってもらえるからです。
知ってもらえないと、自分の商品やサービスが売れない。
売れないと会社は存続しませんね。
コツコツと情報を書きためていくことは地味な作業なのですが、
積み重なると企業の大きな資産になります。
自分も情報発信を楽しんで、
そしてお客様の情報発信をお手伝いする。
それが私のミッションなのだなぁと、改めて思いました。
6月23日、本日からWeb・ソーシャルメディア実践塾が始まります!
受講してよかったなぁと思っていただけるように、
私の持っているものすべてをお伝えしますよー。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。