リアルな将来像をイメージできなかった私ができるようになった理由
目標達成をするためには、リアルな将来を描いた方がいい。
「何かを達成したいと思ったら、
達成した時の自分をリアルにイメージする。
それも、数字を入れて具体的に臨場感たっぷりにイメージする。」それがコツと言われています。
わかってるけれど、何か怖くてできませんでした。
少しずつできるようになってきたので、そう見えないかもしれませんが、随分長いこと自信がなくて、将来像を描くなんてとってもできないって思っていたんですよ。
こんにちは。小さな会社の経営者の夢を実現するWeb屋 さおりんです。
2月3日節分の金曜日の午後は、せっせとスローのコアトレーニングをしていました。
最高潮に仕事してるはずの時間に、なぜに運動をしていたのかといいますと、、、
北海道中小企業家同友会 女性経営者部会の2月例会だったからです。
しかも、私は担当幹事。しかも、私はこういうトレーニングは嫌いじゃない。むしろ好き。めっちゃテンションが上がっていましたよ。
目標設定は特別な人がすることと思っていた頃
将来の夢を作文に書くってことを子どもの頃しますよね。私、何も思い浮かばない子どもだったんです。学校で書かされるので、一応ピアニストとか作家とか、そんなことを書いていました。でも、実現するのはムリだと思っていました。そもそもお母さんが喜ぶからとか先生に言われたからとか、そんな視点でいるから思い浮かばないんですね。自分の頭で考えたわけではないから。
サッカー選手の本田圭佑さんやプロ野球選手のイチローさんのように、子どもの頃からしっかりとした将来像を描くということはなかったなー。
大人になり、経営者にもなったというのに、自分が何をしたいのかやっぱりわからないんです。何歳で何をして、どうなっていたらいいのか積み上げで考えることも、ゴールを決めて、逆算で考えることもできなかったんです。
それは、、、
いま思うと、目標設定とか将来を自分で切り開くのは、特別な人だからできると思いこんでいたんですね。
本当は目標を決め、達成するために努力すから、特別と言われるような人になっていくんですどね。
私は小学校の頃は劣等生で怒られてばかりいたので、周囲の評価を異常に気にするようになっていったように思います。それがくせのようになっていて、大人になってもそんなパターンがときどき顔を出してくるんですね。
目標設定ができなかったのは、きっと先生や親つまり大人が教えてくれなくなったからだと思います。大人の言うことを聞いたり、逆らったりして生きていた私は、自分の頭で自分の将来を考えられなかったし、もし設定してできなかったら、やっぱり怒られるってどこか緊張していたんだと思います。
変わることができた理由
今の私はこんなことがしたいなと、夢を持つことができたり、目標を決めたりすることができます。そして、だんだん楽しくなってきています。
何かができるのって充実感がありますからね。
なぜ、今はできるのか。正解かどうかはわからないけれど、こんなことを言ってくれた方がいたんです。
私「目標を明確にして計画を作ると、できなかったらどうしようと不安になるんです」
その方「できなかったら、もう一度するといいんですよ。
誰も採点していませんし、誰も知らないんですから」
(@_@) 目からうろこ
確かに。
私の目標など誰も知らないし、そもそも知りたい人がいるかと言われれば興味がない人ばかりでしょう。小学校の先生はもうそばにいませんし、親だってそうそう私には構ってられませんよね。そもそも、大人なんだし。
そう言われて、何かひとつ抱えていたものを降ろしちゃったみたいです。気持ちがちょっとラクになりました。
そして気づいたら、「私は将来こんなことをしたい」と夢をたくさん持っている仲間との出会いもありました。
新年には今年一年、何をしていこうかなと考えることも楽しいです。
もしも、目標とか将来像を設計するのが難しいなと思っている方は、心の中で何かのわだかまりがあるのかもしれません。正直に心の中を探ってみると何かがわかります。
まだまだ何かに縛られている感はときどきするのですが、今は本当に自由なのだから、自由に将来像を描き近づいていこうと思うんです。
余談
2月例会講師の関口さんによると、、、
ほしい身体を意識して、そのように脳を作っていくと手に入るそうです。
そして、今の状況は2か月後の自分に反映されるのだとか。
2月は身体を絞る時期で、だからプロ野球の選手たちはトレーニングを始めるそうです。そうして、すっきりとした身体で4月を迎えるのだそうです。
そうかぁ。
2カ月後の自分のために、今日を大事に過ごします。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。