映画「La La Land」の中にみつけた日本的なもの
凝り性の私は、一度はまるととことんまで浸らないと気がすみません。
最近は、La La Landにはまってはや一カ月(笑)
5月3日には映画館で3回目のLa La Landを見てきました。
3回目になると、今まで気が付かなったことに気が付きます。たとえば、セブの古い友人のキースは、「セバスチャン」と呼んでるけど、字幕にはそのセリフはないとか。細かいなぁ。
で、私はですね、La La Landのエンドロールで、「これは日本?」って文字をキャッチしたんです。
ひとつは出演者に「mizuno」という名前をみつけたこと。もうひとつは曲名に「Japanese folk song」っていうのがありました。
一瞬のことなのですぐに忘れちゃったんですが、、、
記憶のどこかに残っていたらしく、YouTubeを見たり、映画のことを調べてたらふたつともわかったんですよ❗️
というわけで、今日は興味のない方にはどうでもいいことを書きます。
Sonoya Mizuno(ソノヤミズノ) さんは女優さん
Sonoya Mizuno(ソノヤミズノ)さんは、主人公のミアのルームメイトのひとりを演じていて、映画の最初の方でミアがオーディションに落ちて家に戻るシーンで登場します。あの”Someone in the Crowd”を歌っている、華やかな女性たちのひとりなんです。
↓ http://www.rafu.com/2016/12/sonoya-mizuno-appears-in-la-la-land/
黄色いドレスを着ているのが、ソノヤ ミズノさん。お父様が日本人だそうです。1980年に東京で生まれて、イギリスで育っている女優さんで、バレエも上手なようです。ふむふむ。
Japanese folk songはジャズの曲
で、次は「Japanese folk song」のこと。
エンドロールを見ているとき、「日本のフォークソング」ってなんだろう。どこかに日本的な曲が流れたかしら?とか漠然と感じていました。
なぜ、ジャズだとわかったかといいますと、スクリプト(台本)を読んだからです!
字幕では文字の関係で、英語で言っていることが要約されていることが多いんですよ。それで、セブやミアが英語で何て言っているのか知りたくて、インターネットで台本がないか検索したんです。
で、見つけました!!!
PDFファイルが公開されていました~~。すごくないですか?
上映中の映画の台本が、無料で手に入るなんていい時代だなー。
出典 LA LA LAND Screenplay.pdf
セバスチャンは、カーステレオでセロニアスモンクの「Japanese Folk Song」を再生している。でも、何度も何度も何度も曲を止める。正確に同じところで巻き戻しをしている。
※日本語訳はさおりん。間違っていたらごめんねー。
ちなみに、セバスチャンはロサンゼルス出身で、32歳だそうです。
「Japanese folk song」は、セロニアス モンクというアーティストの曲で、滝廉太郎の荒城の月をジャズにアレンジしたようです。
かっこいいなー。
ということで、まだまだLa La Land熱はおさまりそうもありません。
台本を読み進めたら、今度は何が見つかるかなー。ワクワク♡
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。