世界一ふざけた目標の達成方法を探る

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仕事というのは、辛いものではなく、本来は楽しいもの。

「楽しい」っていう意味は、
いつも面白おかしいだけではない。

挑戦する怖さ、壁を乗り越える辛さ、自分の力を信じられない無力感、

そんなことも感じて、全部ひっくるめて

仕事っていいなって思えるってことが大事。

目先の現金を必死に稼いで、
資金ショートを免れた経験のある私は、つくづくそう思うのです。

預金口座のお金が急激になくなるのを見ながら、
自転車操業するって結構辛かったなぁ (@_@)

だから、いまは楽しく穏やかに仕事がしたいんです。
楽しそうに仕事をしていて、結果儲かっているって感じが理想です。

そして、一緒に働く社員は、夢をかなえる同志でもあるね。

そんな風に思い合える会社にしたいんです。

この感覚、ビジネスにも取り入れたいと思った

そんなことを思っていたとある日、お友達のかなちゃんから、
ひすいこたろうさん、菅野一勢さん、柳田厚志さんによる「世界一ふざけた夢の叶え方トークライブin札幌」のスタッフにならないかとお誘いを受けました。

世界一ふざけた夢の叶え方」って聞いて、なんだかワクワクしませんか?

単純な私は、参加したい!ってすぐに返事をして、メンバーになりました!

トークライブの準備はスタッフ同士が仲良くなって楽しむことから始まりました。

スタッフが心から楽しまないと、
お客様が楽しいトークライブは作れないからっていうのが、かなちゃんの考え。
そのとおりだと思います。

最初の日は、↑「世界一ふざけた夢の叶え方」の読書会です。
それも、マツダミヒロさんの「しつもん読書会」形式で、
しつもんに答えながらみんなでわいわいしながら本を読みましたよ。

第一回めは読書会
第一回めは読書会

「ノートに夢を描いて、みんなで『お前ならできる』と言い合おう!」とこの本には書いてあります。
同じ感性を持った仲間と一緒に本を読んで、目標を話して「できる~」と言ってもらえると
めちゃくちゃテンションがあがります。

主催者のかなちゃんと。 このドアの案内も、わくわくしながら作っていたそうです。
主催者のかなちゃんと。
このドアの案内も、わくわくしながら作っていたそうです。

この感覚、いいなって思いました。

会社にも取り入れてみたい。

会社員の場合は、1日のうち8時間は会社にいます。
毎日毎日、1日の1/3の時間を楽しくないって過ごして、
社員は友達でもなんでもないって思っていて、
プライベートとぱきっと分けるような働き方は、
もう古いんじゃないのなかぁ。

今まで以上に売り上げを伸ばしたい、業績を改善したいと思うなら、
行動も考え方も大きく変えなきゃね。

そして、とくに2015年度入社のこの二人には、楽しみながら夢をかなえていく感覚を伝えたい。

そう思いました。

入社式でのアライくんと、もえちゃん。緊張してますね。
入社式でのアライくんと、もえちゃん。緊張してますね。

それがある意味、新入社員に私が今できる精一杯のサポートかなと思いました。
何があっても、「楽しい」「自分はできる」って感覚が身についていると乗り越えられますからね。

さっそく、しつもん読書会のファシリテーターをしてくれたきぃちゃんにお願いして、
会社に来てもらうことにしました。

新入社員の二人も二つ返事でokしてくれ、
さらにもうひとり。
自分が行動しなきゃ変わらないと気づいた総務のちあきちゃんも参加しました。

(ちあきちゃんは、なんと私が新卒で入った会社の一年先輩。
それから今まで一緒に働いています。)

「世界一ふざけた夢の叶え方」スタッフ、略して「セカフザ」スタッフの、
あの笑顔パワーを会社に持ち込むことに成功!

読書会で夢を話したあとの記念撮影。 新入社員の表情は全然違いますねー
読書会で夢を話したあとの記念撮影。
新入社員の表情は全然違いますねー

会社に刺激を与えられるのは、
チャレンジ精神旺盛な若者と、
覚悟を決めたおばさんなのでは?
と私は思いましたー(笑)

セカフザ流の目標管理

しつもん読書会で「世界一ふざけた夢の叶え方」を読んで、
考え方を共有した若者二人とおばさん(!)二人は、
本のとおりノートを用意して、夢をイラスト付きで描きました。

そうして、月に一回集まって進捗状況を確認しています。

これって、ビジネス用語でいえば、「PDCA」サイクルを回すこと。

なんとなく不思議な組み合わせで、一緒にご飯を食べたりしながら、
自分で決めた行動の進捗を共有しています。

会社の中で難しい顔をしながら、目標達成しているかどうか確認するより、
ずっと楽しいです。

やりたいことをやってますからね(^_-)-☆

若い二人も、自分なりに制限なく達成したいことをノートに書き出しましたよ。
そして、そのために何をしたらよいのか考えてそれも書き出すと、
何をしなければならないのか、自分で気づいていきます。

こうなると、上司が「がんばりなさい」と言うよりも、
ずっと成果がでると思うんです。自分で行動できますからね。

若い人は経験が少ないだけで、計画することも仕事そのものの能力も、
ベテラン社員と変わらない。

私はこの取り組みでそう感じています。

ふざけるなんて、、、と思うかもしれませんが、
生きていくうえで、困難なことに出会うのは避けられないし、
たとえ仲がよくても、ぶつかりあうことはあります。

だったら、特定の時間だけは楽しく将来を話す時間を、会社で作ったっていいのでは?と私は思います。

トークライブで味わってください

「セカフザ」ってどんなもの?そんな疑問が湧いたかた、

おもしろそうだなと思ったかた、

10月18日(日)14時~ のテレビ塔で行われる
トークライブに来てくださいね!

ひすいこたろうさん、菅野一勢さん、柳田厚志さんから、夢を叶えた過程を直接聞けますよ!

詳しくは、Facebookページから確認していただけます!

https://www.facebook.com/events/1416986508629081/

もう申し込んじゃおう~~つて方は、こちらのフォームから申し込みをお願いします。

http://kokucheese.com/event/index/306811/

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スタッフ会議は、こんな感じで笑顔いっぱいです。

20151003_04みんなが手にしているチラシは、正文舎で印刷させていただきましたぁ。

20151003_08

夢を叶えたい四人組のうち、アライくんと私は
いまブログ塾で情報発信の方法を徹底的に学んでいます。

講師が私に出した課題を聞いていたアライくん、
自主的に自分も挑戦しています。

アライくんも自主的に行動しています。
アライくんも自主的に変顔しています。

何かが伝わったみたいで、私はうれしいです。

 

 

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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