一度取り組んだら、徹底的にやってみる

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SNSやブログを使う情報発信に関するセミナーやコンサルをしていると、こういうご相談があります。

「何を発信したらいいのかわかりません。効果的な情報って何ですか?」

ブラックさおりんになって答えます。
「そんなの知らないよ」(--〆)
私はあなたのことはわかりません。自分で考えてね。

また、こういうことも聞かれます。

「趣味のこととか、仕事に関係ないことを載せても効果があるんですか?」

上から目線さおりんになって答えます。
「効果あります。あなたが真剣に取り組んだらね」(^_-)-☆

ってこんなことを言いますと、コミュニケーションは成り立ちませんので、実際はもっと優しいですし、ちゃんと答えているのですよ(ほんとだよ)

そのときには、好きなことを聞いたり、どのようなことが気がかりなのか質問したりします。
そうすると、話しているその方の目がきらーんと光ったり、口元がにこっとなったりする瞬間があるんです。そのときに、「あっ、今のことは載せられますか?」とか聞きます。たいていの場合「はい」って答えが返ってきます。そういう表情になるときは、好きなことだったり、それならできそうかなって思い浮かんでいるので、意識的に考えるお手伝いをします。

私は、大自然を見たり、野生動物が好きなことも発信しているよ

馬に乗ったら、最後まで乗り続けてみる

さて、発信できそうなことがみつかったとしても、ここで本当の問題にぶつかります。私と別れたあと、またむくむくっと疑問がわいてきます。果たして、これは正しい選択なのだろうか。それで発信は続きません。
そして、Webマーケティングの本やコンサルタントのブログを読んだり、違うコンサルタントのセミナーに行って同じ質問をしたりして、ぐるぐると同じところを回り始めます。その間、発信は途絶えてしまうの。

なぜなら、これをやったらいいという正解を求めているから。
で、「1+1=2」みたいな正解はない世界なので、正解を追い求めると迷走してしまいます。

あるときこんなことを聞きました。
「馬に乗ったら、最後まで乗り続けてみたらいい。もしも、間違いだったとしたら降りざるを得ないから」

動機はどうであれ、まずは行動してみましょう。間違ったことだったらちゃんと気づくっていう意味です。そうしたら、また別のことを探せばいいですからね。

間違いは悪いことでもないし、そのときはふさわしくない結果だったとしても、将来良い方向になっていくこともあります。
誰も未来はわかりません。だから、「いま、これがいいかも」って思ったことをやってみましょう♡

そして、よく考えてみてね。

ブログもSNSも、情報発信するのは無料です。使うのはあなたの時間だけ。
だから、間違っても基本的には損害はゼロです。正解かどうかそんなに思い詰めなくても大丈夫です。
(情報発信でも、著作権違反とか、個人情報流出とか金額間違いとかとか、損害賠償につながることもあります。その心配は車の運転と同じかと。事故を起こす前提で運転する人はいないよね。自分が信じられなくて運転しない人はいるけど。あっ、私です。)

マスメディアに出ている芸能人や有名人のように、どうしてもかっこよく、いい自分を見せたくなるかもしれません。だから、いいのかなって悩むのかも。個人からの情報発信の時代は、好きなことをしている自分、なんか頑張っている自分、好きなことをしている自分など、普段の自分を発信していくほうが結局はよい結果になると思います。

でも、納得いかないとか、できないとか。そんな風に思うかもしれません。
それはそれでよくて、その思いを持ったままいても全然いいんですよ。でも、いつまでも心に重荷があるみたいになっちゃうから、やるかやらないかは決めたほうがいいです。
そして、自分はSNSやブログをやらないと決めたら、やっている人たちを批判したり、投稿内容を批評したりしないことが大事。とくに社内でほかの人がやっていることを批評すると、雰囲気悪くなりますから。

そして、やると決めたら、肩の力を抜いて、思いついたこと、いまできることをやってみましょうね。
応援しています。そして、私もがんばります(*^▽^*)

この写真を載せて、正解かどうかはわかりません。
が、お友達と仲良くしていることは伝わると思うの

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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