さおりとめぐみのトークライブ♪ : 無事に終了しました

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太田恵美さん(めぐっちょ)とコラボしたトークライブが終わりました!

今回は告知が遅すぎて、関係者以外参加なしと思っていたのですが。。。
直前に1名様のお申し込みをいただけました。
ありがとうございます。とてもうれしいです。

日曜日にもかかわらず参加してくれた岸さん。
正文舎のセミナーには、毎回来ていただいています。ありがとうございます。

私が自主セミナーを始めたのは2006年のWeb活用塾。そのときから、1名でも話を聞きたいって方がいらっしゃるならば開催すると決めています。
これは自分の会社にセミナールームがあるからできることですし、本業の制作があるからできること。環境があることに感謝ですね。

私が活用塾や自主セミナーをしているのは、インターネットのすばらしさを多くの人に知ってもらいたいからです。お金をそれほどかけなくても、販促活動ができ、新しい人たちと知り合い、関係性を作る中からお仕事が生まれてくるんです。小さな会社にとっては、ほんとありがたいツールって思うのです。自分ががんばればいいのですからね。

「でもさ、さおりん、集客できてないじゃん」って思っている方もいらっしゃいますよね。そうなんです。今日のご参加は1名様でした。
でもね、ブログを書いただけで、読んでくれて参加しようって行動していただいたのですよ。これってすごいと私は思うのです。

  • 日曜日の午後だったから参加しづらかったのかな
  • 告知がそもそも遅すぎだよね
  • 告知の内容はわかりやすかったかな

など、修正すべきところを変えて、また開催してみようと思うのです。

くり返し、くり返し挑戦です。

トークライブ中。
どんどん話がでてきて、自分でもびっくりです。

トラップシスターズの事例で伝えたかったこと

TwitterやFacebookで、ときどき「#トラップシスターズ」というハッシュタグでツイートしています。

私もめぐっちょも、全力でまじめに生きているんですが、どこか抜けているところがあるんですね。道に迷ったとか、電車に乗り間違えたとか、乗り過ごしたとか、ホテルの部屋から締め出されたとか、洋服を忘れて旅に出たとかとか。

普通、こういうドジなところを隠すのかもしれませんが、私は自分でもどこかおかしいので、こんなことしちゃったーとたまに投稿していました。

そして、今年の4月に、めがねチェーン店の「オンデーズ」さんのサミットに参加することになり、太田恵美さん(めぐっちょ)、菅原裕子さん(ブラン)、私の3人で同じホテルに泊まったんです。そして、3人で行動したら、電車に乗り間違えるは、天気が大荒れでずぶ濡れになるわ、悪天候で横浜散策ができなくなり羽田空港で中華を食べることになるわと、いろんなことが起こったのです。

自分たちが間違ったことを「トラップ」と言い訳して、トラップにはまる三姉妹をトラップシスターズと呼んでみたのです。

そのときのお話はこちら ↓

トラップシスターズの東京物語

「トラップシスターズを結成しました」と言ったわけでもなく、自然発生したんですね。それ以来、何かあると「#トラップシスターズ」というハッシュタグで発信し、お互いにコメントを入れたりしていたら、読んでくれた方々の中で、おもしろがってくれる人も出てきました。ハッシュタグをつけないで発信したら、「#トラップシスターズ」を忘れているよーという突っ込みがあったり、トラップシスターズを生で見てみたかったと食事会に誘っていただいたり、迷うからとお迎えに来ていただいたり、なんだかおもしろいことも起こってきたのです。

そして、「トラップと言えば、さおりんだよね」とか、「めぐっちょは一緒でないの?」とか、「トラップがない出張報告はつまらない」とか、そんな風に覚えてくれているんです。これってすごいことだと思うのです。

ただの能天気なヤツの話を楽しみにしてくれている。

で、それがどう仕事につながるかと言いますと、やっぱりトラップシスターズだけでは仕事にはなりません。息抜きのような発信もあり、仕事の超まじめな発信もあり、自分の考え・価値観の発信もある。そんな投稿にしていくんですね。そうすると、私の場合は「Web制作やWeb集客のこと、ライティングのことなら、さおりんがいるよね」って覚えてもらえるようになります。

コツは専門的な話をちゃんと投稿していくことです。

私がお伝えしたいことは、ばかなことをやって投稿しましょうということではないんです。たまたま私のケースでは、3人揃ってドジな話が発展していっただけです。ポイントは、得意なことでも、好きなことでも、何でもいいので、人の記憶に残るような発信をしてみることが、より自分の仕事のことも覚えてもらえるっていうところ。

集客なのに参加者が少なくて、それでもまじめにおもしろがってトークライブをしているのも、まぁネタですね。

でも、参加していただいた岸さんは、自治体にWebシステムを導入している方。それで、比布町に住んでいるめぐっちょに、エクスマ化プロジェクトの取り組みでどう比布町が変わっていったのか話してもらいました。また新しい事業のPRにお悩みということで、どうしたらよいのかアイディアを出し合いましたよ。個人の方にカスタマイズしてお話しできるのも、少人数だったからですね。

比布の事例を熱心に聞いてくださっています。

私たちの方法がいいのか、悪いのか。それはわかりません。
ですが、こんな私たちでも一緒に仕事をしたいよってお客様が見つかると同時に、こんなドジな人たちはどうも。。。という方もみつかります。そういう方々は連絡がないので、自然と価値観が同じ方との出会えます。

そうすると、商談のスピードもはやくなり、いい傾向になるんじゃないかなって思います。

で、このブログを書いている間に、FacebookとTwitterにはめぐっちょが早速トークライブの投稿をしてくれていました。
この投稿にブランがコメントして話が広がり、このトークライブはブランを交えて三人で全国ツアーをすることを目標にしました。

このスピード感も、インターネットのツールのよさなんだよなって私は思っているのです。

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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