アクセス数が多いあなたのブログ記事、読まれているって確信できますか?

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みなさんは、自分のホームページやブログでどの記事が一番読まれているか、確認したことはありますか?

「この記事、いろんな人がリンクしてくれて、アクセス数も一番多いんだよ」

というお話も時々聞きます。

私、Web解析士なのでこんなとき「そうなんですね~」と聞いていますが、心の中はちょっと違う。

「ん? アクセス数が一番多いのね。アクセス数って訪問数かな、ページビューのことかな?」
「その記事の平均ページ滞在時間は調べたかな?」
「直帰率はどうなのかな?」
「総合的にみないと、判断できないなぁ」

とか、ついついそんなことを思ってしまうんですね。
※あぁ、性悪オンナでごめんなさい。

記事をSNSでシェアしていいねがたくさんついたり、リツイートをたくさんされたり、影響力のある人が記事をシェアをしてくれたり、そういうことがあると確かに記事の訪問数が多くなります。SNSでバズったりすると急激にアクセス数(ユーザー数とセッション数)も上がります。

でも、それとともに直帰率が上がって、平均滞在時間が下がることも多々あり、、、
素直に喜べない現象も起こるのです。

自分のホームページやブログがどんな状況にあるのか、アクセス解析をするとわかります。
今日はよくアクセスがあると思っているホームページやブログの分析について書きますね。

定期的にアクセス解析するといいですよー。

直帰率と平均滞在時間もチェックしよう

まず、「さっぱり言葉がわからん」と思った方に言葉の説明をしますね。

  • 訪問数(セッション数)
    そのページを訪問した総数。同じ環境にいる読者が朝と夜に2回訪問したら、2と数えます。重複をののぞいた数はユーザー数と言います。訪問数は多い方がいいですね。
  • ページビュー
    いわゆるアクセス数のことを指します。その記事が何回表示されているのかという数。
  • 直帰率
    そのページを訪問してものの、そのページだけ見てすぐに離脱した読者の割合。数値が高いほど、すぐに違うページに行っていることになります。
  • 平均ページ滞在時間
    そのページに滞在している平均時間。ある程度滞在していないと、記事を読んでいると言えません。

ブログ記事の場合は直帰率が高くても問題はないと私は考えています。ブログって日々更新するものだから、リピートユーザーさんは最新記事だけ読んで帰ることも多いでしょう。だから、高くても大丈夫って思います。

が、ホームページだとちょっと問題。ホームページの場合は、ほかのページも回遊してもらって、最終的にはお問い合わせとか購買に結びつける目的があるからです。そういうホームページだと、だいたい50%以下に抑えたいものです。

はっ?どうずれば、そういうことがわかるの?

という方のために、私のブログで具体的に説明しますね。
ここでは「Googleアナリティクス」の場合で説明します。

よく読まれているページを知るには

Googleアナリティクスの左側メニューで、【行動】→【サイトコンテンツ】→【すべてのページ】を選びます。最初はページビューの高い順で順で表示されています。

私の場合、「/saorin/post-2142」というアドレスの記事がよく表示されているようです。

とある週の私のブログです。1位は「/saorin/post-2142」という記事です。

↓「post-2142」は、「スマホからWordPressでブログを書く方法」って記事です。

スマホからWordPressでブログを書く方法

ここでですね、「ページビュー数」欄の「176」という数字だけを見て、「わぁーいっばいあるー」って感想で終わってもいいのですが、ここからもう少し掘り下げてみましょうか。
次に私は、「ページ別訪問数」と「閲覧開始数」を見ます。というのも、どのくらい集客できるているのか確認するときは、こちらの数を見るからです。

私の場合とくに「閲覧開始数」に注目します。これは、読者が最初に訪問したページの数になります。
「142」ですね。

では、この「142」の読者は、どこからやってきているのでしょうか?

流入チャネルを確認する

では、読者がやってきた場所を確認してみましよう。まずは「/saorin/post-2142」をクリックします。
そのページだけの様子がわかります。

「/saorin/post-2142」をクリックして表示された画面

次に、【セカンダリディメンション】→【集客】→【トラフィックの種類】を選びます。

トラフィックの種類を選んだところ
圧倒的に検索エンジンから訪問されています。

トラフィックの種類を見ると、検索エンジンからの流入が圧倒的に多いことがわかります。

organic (自然検索) → 閲覧開始数 134
direct(直接流入:参照元なし) → 閲覧開始数 7
referral(参照元) → 閲覧開始数1

計測期間内では、検索エンジンからこの記事にたどり着いた読者は134人いると読み取れます。
そして、平均ページ滞在時間を見ると5分51秒です。
検索でこの記事にたどり着いて読者は、だいたい平均で約6分滞在している。そうすると、このページはちゃんと読んでくれているのではないかと予測できます。

一法、3番目のreferral(参照元)に注目すると、読者の訪問は1件で平均ページ滞在時間は0秒です。読者も少ないし全然読んでないじゃん!ってことになります。

では、どの検索エンジンから訪問があるのでしょうか。
【セカンダリディメンション】→【集客】→【参照元/メディア】を選んでみます。

Googleで検索されることが多いですね

Googleの自然検索から来た読者は116人で、平均ページ滞在時間は6分5秒もあります。Yahooの自然検索からは17人で平均ページ滞在時間は3分26秒です。

あら、Googleで検索して来てくれる人は、この記事を読んでくれているんだとわかります。

ときどきアクセス解析してみるといいよ

今回の解析結果、私にとっては意外でした。
私のブログには「よく読まれる記事」の順位を表示するようにしています。この1年くらいはずっと「スマホからWordPressでブログを書く方法」が1位だったので、読まれているんだなとは思っていました。

前回調べたときは、この記事をリンクして紹介してくれるブログがあったんですね。そして、そこからの流入が多かったんです。だから、referral(参照元)が多いんだと思っていたんです。

が、それから状況が変わったのかな。スマホからブログを書きたいというニーズが高まったのかもしれませんね。また、参照元から流入が多くなって、Googleの評価も高まり、検索にヒットしやすくなったのかもしれません。というようなことを考えて、私が次にしようと思っていることは、この記事の修正です。
2016年12月に書いているので、ちょっとだけ古いのです。WordPressのアプリの画面が若干変わっています。よく読んでいただけるので、新しいアプリの方法も加筆するか、改訂版を書いてみようかなと思っています。

以上、アクセス数が多いと思っている記事が、本当に読まれているのかなって確認する方法でした。

Web解析のお仕事しています
Web解析はホームページやブログの健康診断のようなもの。会社経営にたとえると、決算書のようなもの。
現状を把握することで、ビジネスにホームページやブログをどう活かすかも考えやすくなります。目標を決めて、数値を追いながら行動していくって、経営もダイエットも同じ。

毎月解析レポートを作成して施策を提案するコンサルコース
単発で解析してアドバイスするコース
年間3回とか回数を決めて解析するコース

いろいろあります。
ご興味がある方は、ご連絡くださいねーーー。
https://saorin.websuccess.jp/request/

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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