激変する社会で何を感じますか? ~ エクスマ新春セミナー 報告その1

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「エクスマ」は私にとって、「特別なところ」と思っています。
それは、一昨年は藤村先生のセミナーが聞きたくって、
自分の外科手術のスケジュールを一週間伸ばすほど特別なんです。 (^^ゞ

エクスマの空気を吸うと、
「楽しかったぁ」
「さて、やってみよう」
そんな風に思えるのがいいのかな。。。

さて、今回は「いつか私も参加してみたい!」と思っていた、
エクスマ新春セミナーに行ってきました。

エクスマは最高だぁ~~」と叫びたいくらい、
コンテンツに圧倒されました。

今年のテーマは「心磨き」。
文化・芸術に触れて、世の中の流れを感じ取る力を磨く。
これが大きなテーマだったと思います。

まさかの飛行機の欠航で30分遅刻で到着。 それなのに、会場前で記念撮影(^^ゞ
まさかの飛行機の欠航で30分遅刻で到着。
それなのに、会場前で記念撮影(^^ゞ

 

心の時代に経営者・ビジネスリーダーは何をすべきか

今回のセミナーで藤村先生に問いかけられたことは、次のことです。

世の中は激変している。
SNSの普及により、今後は必要なものは友達から買う時代がくるだろう。

その変わっている社会を感じていますか?
そして、世の中の動きが自分の仕事にどういう影響があるのか、
考えていますか?
世の中がどうなっていくか想像したことはありますか?

藤村先生が考えている例として紹介されたのは、
Amazonプライムサービスです。
Amazonプライムでは、映画もテレビ番組も見放題のサービスが
始まっています。

「Fire TV Stick」を購入してテレビに接続すると、Amazonプライムの番組が
たとえば自宅のテレビで見ることができます

そうなると、自宅でテレビで24時間見られから、外にあまり出なくなるだろう。
そうすると、外食する人が減るのではないか。
では、外食する人が減ることによって、自分の仕事にどのように影響素だろうか。

このように、考える必要があるのです。

そのためには、時代が変わっていることを感じる必要があります。
感じられるようになるには、
小説を読んだり、映画を観たり、音楽を聴いたり、美術館に行ったりして、
感性を磨くことが大切だというのです。

時代が変わるのだから、
コンテンツ(仕事の中身・方法)を変えないと遅れてしまうのです。

20160115_01

講演の後半で、
「これからの時代は、SNSに対応・スマホに対応してかなくてはいけない。
Web制作会社がその対応がちゃんとできているか、
調べた方がいいですよ」と言っているのを聞いて、

どきっっっとした私です。

もちろん、エクスマ塾生のさおりんは、
SNSとの連動で必要な技術は必ず調べて実装すること、
スマホユーザーが使いやすいHTMLコーディングをすることを
スタッフに伝えていますよ。

そして、このブログは実験材料でもあるんです。
お客さんのサイトで実験はできないですからね。

もうひとつ言うと、技術者ひとりには、
スマホアプリ開発に専念してもらう体制を作りました。

でもね、誰でもやれることを誰でもやれないくらいやらなくちゃ、
圧倒的にはなれないわけです。

お客様には親しみやすくて、何でも相談できるWeb屋さん。
「なんか効果がでるし」って思っていていただきたいのですが、、、

Web業界では、
「UI設計・情報設計ならば、さおりんの会社だよね」
そういう風に言われるようになりたいなって思いました。

前列2列目に座っていた私は、
「Web制作会社はよく調べた方がいい」って言った藤村先生と
目があったような気がしました。

そうして勝手に、「さおりん、がんばれよー」という応援として聞いている私。

SNSをやらないで、あなたの会社は大丈夫?

ゲスト講師はお二人。
大河ドラマ税理士 山本やすぞうさんと、
短パン社長 奥ノ谷圭祐さん。

お二人とも講師力は半端ない。

山本やすぞうさんは、NHKの大河ドラマが好きで、
会社経営や社会のことを歴史的な視点で解説されています。

藤村先生と山本さん
藤村先生と山本さん
歴史は繰り返す
歴史は繰り返す

戦国時代、幕末・明治維新で共通しているのは、
時代の変化に対応できない旧来型の人や組織は淘汰されているということ。

現代もその時代と共通している。
だから今は変化に対応してく必要があるのですね。

佐久間象山の
「何かを始めようとすれば、何もしない奴らが必ず邪魔をする。
蹴散して前へ進め」
という言葉は心に響きました。

やらない人ほど遅れる。新しいことにチャレンジする。

このことは、Webで成功できるか会社かどうかの分かれ目だなと、
私はいつも思っています。

さて、3番目に登場したのは、短パン社長。
私のブログでおなじみですね。

登場もかっこいい インカメから始まりました。
登場もかっこいい
インカメから始まりました。

テレビにも出演して、SNS上でも有名な短パン社長ですが、
「スタートはみんな一緒なんだよ。」と、
成果のでなかった販促物を見せてくれました。

そして、エクスマに出会ってどう変わっていったのかを熱く語ってくれました。

シャイだったそうです
シャイだったそうです

あなたはお客さんのことを本当に考えているの?
お客さんのことを思って情報発信しているの?

熱く熱く(いや、ほんとに熱い)、全力で話をしてくれます。

「見に来てください」「買ってください」というのは売り込み。
それでは自分都合。
誰かを思って発信して、
勝手にみんなが来てくれる、買ってくれるような
気持ちにすることが大切なんだと学びました。

「売り上げが上がっていないのは行動していない。
覚悟が足りないだけ。」
という短パン社長の言葉に、心を引き締めた私です。

エクスマの人たちは温かい

藤村先生が
人と「調和して生きること」、「争わないこと」という生き方をしている影響でしょうか。

先輩たちはみなさん、温かくてやさしいです。

「さおりん」って声をかけてもらえるだけで、
にこってなります。

エクスマセミナーが楽しいのは、
みなさんがどうしたら参加者が楽しく学べるのか考え抜いている結果だと思うんです。

「コミュニティ」「関係性」「友達」「人間らしさ」
セミナー中に、こんな言葉がたくさん出できました。

こういうことを大切にお仕事をするためには、「心磨き」が大切。
私も今年の究極のテーマに、新しいことに挑戦します。

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ひとつだけ後悔。。。
藤村先生と写真を撮るのを忘れたぁぁぁ

先生と話したときには聞きたいことがあって、
その目的を達成するだけで精いっぱいだったんです(^^ゞ

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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