使っている言葉どおりの人生になっていく

言葉の持つパワーを知ると、人はみんな望んだとおりの人生を歩んでいるなとわかるようになります。あれ、みんな夢を叶えているんじゃないのかなとさえ、最近は思うようになりました。だから、私は使う言葉に気を使うようになったんです。

えっ?、私の夢は叶っていないよって思う方もいるでしょう。

自分の使っている言葉を調べてみると、「あれっ?私の望んだとおりになっている」と気づいて怖くなることありますよ。

こんにちは。Web集客のことをずばり言うズバリスト、白藤沙織です。

家にこもっていた今日、SNS経由であるオファーをいただきました。それは、私が何年か前から、ここで話ができたら素敵だなって思っていたお仕事だったんです。もう速攻でお返事して、日程まで決めてしまいました。

私はただごろごろしていただけなのに、夢の方が近づいてくれたよと不思議に思うし、感謝しているのです。

自分が何を望んでいるか気づいていますか?

私、文章を書く仕事を長くしているためか、人が使う言葉に敏感なんです。
子どもの頃から、言葉や人間の表情に興味を持っていて、FBIのプロファイル、推理小説、心理学などめっちゃ好きでした。職業には選んでいないけれども、今もカウンセリングをしているのは、その影響なんでしょうね。たぶん。

そんな私が最初に「あれ?私の望んだとおりになっている」と気づいたのは、離婚してしばらくたったときでした。

結婚していたとき、いろんなことで彼とけんかすると「もう別々に暮らしたい。別れたい」と思っていたんです。自分にそう言ってました。
そしてもうひとつ。私「白藤沙織」って名前が気に入っていて、白藤でなくなったことがちょっと残念だったんですよ。彼の苗字を名乗ることに、心の中ではしあわせだと感じていなかったんですよ。たぶん。

結婚して、子どもが生まれてしあわせだったはず。でも、心の中でちょっとした違和感があったんだな。で、紆余曲折があって別れることになったとき、当然苗字は白藤に戻しました。

そして、ある日気づきました。私が望んだとおりになっていると。離婚して、白藤沙織に戻ってるって、私が望んだことではないですか!

「そうか。望んでいることが叶うのか」と、そのときは漠然と思っていました。

次に、夢は叶うんだと実感したのは、2017年にエクスマセミナーのゲスト講師をしたときです。2014年に病気で入院したとき、一度でいいからエクスマセミナーで講演してみたいなぁって思っていて、そのことを未来日記を書いたんです。そうしたら、3年後に実現しました。

あら? そうしたいって思ったら、想いは叶うんだなと思いました。

では、まだ叶っていない夢は、どうして叶わないんだと言いたくなるでしょう。
自分がどのように思っているのか、よく観察してみてね。
叶わないって思ってることが、実は思いが叶っていることなんですよ。わけわかんないですね。

たとえば、作家になりたい私がいたとしましょう。
でも、心の中では文章に自信がなくてなれないとも思っている。そして、「私の文章は下手だし」、「才能ないし」、「なんか変だし」、とうじうじしていたりします。人に夢を聞かれると「作家」とか言うけれど、自分には「文章が下手だから、なれない」と思っている。

ほらっ、作家になれないと思っていることが、叶っているんです。

だから、「自分はできない」「自分は無知だから」「まったくやっていない」という言葉を使うのをやめました。自分からそういう状況に追い込んでしまうので。「どうせ自分なんて」とか「自分は嫌われているから」とかいじけることは極力しないようにしています。前提は「自分は愛されている」「自分は大丈夫」「やってみなければわからない」に徐々に変えてきたんです。（ただいま、鋭意努力中）

それで、やりたいのにできないって言う人には、何気に「本当にやりたいのかなぁ?」って聞くことにしています。私にアドバイスを求めてくる人で、信頼関係があるときはストレートに「本当にやりたいの?」と質問します。

カウンセリングで、クライアントの本心を確かめるときには、意図的に「本当はやりたくないのかも」って言うこともあります。

なので、夢なんか叶わないじゃないかと叫びたくなったら、本当は何を望んでいるのか確認してみてくださいね。叶わなくて当然だって思うこと、口にしているかもしれませんよ。

本当に望んだことは、それが本当に叶ってもいいと覚悟できた順番から手に入れられる。そう信じている私です。

ではでは～

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