自分の星が持つエネルギーを知ってよりよく生きる ～ 女性経営者部会9月例会より

データや論理的なものが重要とされていて、目に見えないものは軽視される。医療や健康の分野でもそのような傾向があると思うのです。だけれど、私は患者さんの身体に触れ、身体から発しているメッセージを治療者が感じとる。その身体を通してコミュニケーションすることと、それにあわせて治療をしていく、目に見えないものを大切にする東洋医学的な治療も有効だなって思うんです。何よりも人と人とが近いので、信頼関係があればそれだけでも安心できます。その安心感は治療の効果を生み出すのではないかな。

だから、数字で身体の内部を知る西洋医療と、なんていうか大きな枠組みで人を感じる東洋医療。その併用で自分の身体のケアをしていくのが私の理想なんです。
だから、東洋医療の考え方をみなさんに知ってほしくて、女性経営者部会9月例会には、鍼灸師の稲富順子先生に来ていただきました。

こんにちは。Web集客のことをずばり言うズバリスト、白藤沙織です。

女性経営者部会の9月例会は、「経路鍼灸からエイジングケアを考えましょう ～心と身体を知り、共に生きる～」というテーマで、稲富先生にお話していただきました。

西洋医学のことはみなさん意識の中にあるが、東洋医学のことはあまり馴染みがないかもしれないので、今回の例会は東洋医学に触れるいい機会だったと思っています。

自分の持って生まれた星を知り、老化する身体と向き合う

稲富先生の話は、「人間の脈は、身体のすべての情報を教えてくれている。鍼灸師は、生活習慣、精神状態、治療の方向性、そういうことを目の前にいる人から読み取っている。」というところから始まりました。

話を聞いたとたん、私は「えっ、ちょっとまずい」と思わず思ってしまいましたよ。なぜならば、私は手術をしたあとにすぐに稲富先生のところで治療しているのです。ということは、口でどんなに取り繕っても、先生をごまかすことなどできないですね。脈がすべてを語っているので。

さて、先生の治療院の紹介のあとは、当日配布された九星と傾斜宮の早見表を利用して自分が持って生まれた「本命星」と、生まれた月で決まる「月命星」を確認しました。そして、参加者さんの質問を受けながら、星が持つ意味を理解してその人なりの生きる心構えみたいなのを聞いていました。

私は本命星が「九紫火星」、月命星が「四巽」。
風が含まれているので、情報収集に長けているそうです。今の職業を選んだのは、もしかしたら生まれたときから決まっていたのかしら。

本命星と月命星と合わせて、五行の色体表を使いながら、身体の調子が悪くなると何が起こるのかという説明を聞いていました。お話を聞いて、自分自身の身体や心をもっと深く学びたいなと思いました。

以降はメモで残した先生の言葉を書いておきます。

• 不安は一番精神をむしばむもの。不安を自分に与えてはだめ。「私なんて」とは思わない。
• 小腸を大事にする
• 腎には大事なものが詰まっている
• アトピーは、おなかの底に冷えを抱えている

うまく説明できるほど知識がなくてすみません。。。。

最後にプレゼントとして、こんなスライドを見せてもらいました。金運と健康運の爆上げってすごいぞ~。

1. 自分大好き
2. 自分のことをよく知る
   誰よりも自分をよく知っている
   自分を知るために自分に意識を向けている
   人の、自分に対する意見も聞き逃さない
3. 自分の機嫌をとる
   元気に、明るく、笑顔でいられるようないい気分にさせる
4. 受け取り上手
   常に「えーっ!ありがとう!」
   遠慮してはいけない。神様からのごほうびと思い、受け取りも臆せずできること
5. 自分の心が満たされていることを知っている
   これができると、人に与え上手になる。無条件に他者に尽くせる

今回の例会では、自分のことや身近な人たちのことで質問がたくさん出ていました。ご自身を見つめ、健康ということを改めて感じてもらえたのではないかと思っています。

稲富先生、ありがとうございました。

例会の打ち合わせのとき、先生は占いの九星気学と、治療のための九星は少し違うと話されていました。九紫火星と四巽を持つ私、今度の治療のときに個人的に教えてもらおうと思います。

で、それとは別に占いの九星気学もちょっと知りたくなりました!

ではでは～

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