お母さんの仕事

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folder 白藤沙織のこと

神様が人間ひとりひとりに才能を与えてくれているとしたら、私には「お母さんの才能」があるかもと密かに思っているんです。

お母さんの才能って何だろうと思ったでしょう。

お料理が上手で、家事をテキパキこなし、いつも優しくて、子どもたちのことを考えてるその才能とは違うんだな。

「お母さんの才能」は、子どもに愛されていると自覚できることだと思うの。

子どもは誰でも、お母さんのことが大好きでしょう。実は50歳を過ぎた私もそうです。やっぱり自分のお母さんがいいなって思います。そう思えないとしても、親のことが気になって気になって仕方がないという人も多いはず。

ほら、だからお母さんとしてのあなたも子どもに愛されているんですよ。

で、ですね。

当のお母さんの方がそれを感じられるか、子どもの愛情を受け止められるかが問題。
子どもの方は、それはもう全力でお母さんを愛してくれる。小学校の高学年以上になると、なかなかそう見えないけれど、もっと小さな子どもたちを見たらたらわかるよね。

赤ちゃんは、お母さんに天使の笑みをしてくれるし、就学前の子どもたちは、お母さんのことが大好きで大好きでいっぱい愛情を見せてくれます。

大好きな人に「大好きだよ」って伝えられるのはしあわせですね

私は娘との思い出で忘れられないことがある。

それは一週間の研修に行っていたときのこと。父親と一緒に迎えに来てくれた娘は、私の姿が見えたとたん「おかあさーん」と全力で走ってきて私に抱きついてきたの。そのとき、こんなに愛されているなんて、なんて私は幸せなんだろうって涙が出てきたんです。

純粋に娘がかわいいって思えないときや、イライラして怒ったりなんだりあり、大喧嘩もしたりといろいろあり、決してほめられた母親ではないんですがね。それはある意味、想定内のこと。人間だから(#^.^#)

そんなこんなはありますが、私は子どもの方から親を裏切るってあんまりないと思っているんですよ。よほど親の方がひどい裏切りをしない限りね。
そして、そんな裏切りをしたとしても、心の奥底では好きでいてくれると思っています。

むしろ、あんなに怒っちゃたりしたのに、なんでこんなに優しく許してくれて、「お母さん」って言ってくれるんだろうっていうくらい、子どもの愛情は深い。

そんなに大好きなお母さんがですよ、子どもの100%味方だとしたら、すごいことが起こると思いませんか?

どんなときでも、どんなことをしていても、「お母さんはあなたのことが大好きなんだよ」ってずっと言い続けて信じている。
言葉は徐々に魔法のように効いていて、子どもが自分に自信をもつことにつながると思うんです。条件付けの愛情表現は子どもには負担ですが、言葉には出さなくても、ただただ目の前にいる人が好きだっていうことは本質だから力になる。

だから、子どもたちにはあんまり余計なことは言わないで、自分の人生を切り拓く力があるって信じることがお母さんの仕事だと思うの。美味しいご飯を手作りできなくても、お掃除が手抜きでも、理想的な優しいお母さんでなくても、子どものことを信じている。だから、ときには厳しい介入もする。そういう本質的な愛情を見せることにトライする価値はあると思うの。

そうして、ひそかに魔法をかけてみる。

「大丈夫。あなたは力があるから。ちゃんと自分の人生を生きて、楽しめるから」ってね。

物理的に親の手が必要な小さな頃以外は、親は自分の夢を実現することに専念して、子どもは子どもの人生を生きていくことを願うことが一番の愛情と思う私です。

そっと気持ちを書いてみる。

そして、心理的な親から独立をして自分自身がしあわせだと感じていてほしい。
寂しい気持ちもあるけど、親より一緒にいたい人をみつけることは大事よね。新しい家族もそうして増えるから。

「ねーねー、お母さんはね、お母さんの才能があって、魔法で子どもが楽しい人生を送れるようにしているよ」と娘に言ったら、
きっと「ふーん、自信過剰だね」とか言われるんだろうなぁ。そのやりとりも楽しくて好きなのだ。
娘の方も、それでしあわせな気持ちになるはず。表面はうざいと表現していてもね。

基本、娘は顔出ししませんが、写真撮影とかは協力してくれます。
お母さんぽくするために、エプロンをして撮ってみた。

だから、子育てに自信がなくなったら思い出してね。子どもはどんなお母さんでも大好きなんだよ。

ではでは~

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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