日常が大切 ~ オリンピック 錦織圭選手から学んだこと

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folder 白藤沙織のこと

オリンピックで連日盛り上がっていますね。

今日はレスリングの吉田沙保里選手が銀メダルだったニュースでいっぱいです。
勝たなければならないという重圧の中、銀メダルを取れたのはえらいなぁと思います。
周囲の期待に応えられなかったという彼女の言葉は痛々しい。。。
たくさん泣いて泣けなくなるまで泣いたら、新しい発想が生まれるかな。

ところで、

私が一番熱心に見ていたスポーツは、もちろんテニス♡

男子シングルスでは、錦織圭手が大活躍して銅メダルでした!
コート中を走って、走って、ボールを拾う。
そして、チャンスを作って、狙いすました決め球を打つ。
錦織圭の姿に惹かれました。

私は小学5・6年生の頃から、テニスファンです。

1998年に硬式テニスを始めましたぁ
1998年に硬式テニスを始めましたぁ

「エースをねらえ」の岡ひろみにあこがれ、中学校の部活は絶対にテニスをするって思っていました。
そして、中学の3年間は軟式テニスに明け暮れる毎日。
プロのテニスの試合は、夜中にテレビで放送されていて、家族が寝静まるなか見ていました。
最初はですね、ビョルン ボルグが好きでした。

以降、
マイケル チャン、ファン・カルロス フェレーロ、ラファエル ナダル。
クリス エバート、シュティフィ グラフ、エレーナ ディメンティエワ、ジュスティーヌ エナン

こんな選手が好きででした。
どちらかと言うと、粘って拾うタイプの選手が好きです。

なかでも、ファン・カルロス・フェレーロ が、とくに好き♡
もう引退してコーチをしていますがね。

錦織圭とファン・カルロス フェレーロの試合の映像があったので、こんな方ってことでリンクしておきます。

 

このままだと、どんどんフェレーロの話になってしまう。。。
ここでオリンピックの錦織圭の話に戻します。

オリンピックの3位決定戦は、錦織圭とラファエル ナダル。

日本人としては錦織圭を、でもスペインのナダルにもメダルをとってほしい。
こんな想いでテレビを見ていました。

錦織圭がいつもしていること

錦織圭が銅メダルを決めた試合で、こんなことを言っているんです。

いつも粘って勝っているから、それをイメージして

3セットにタイブレークで追い詰められたときのことを思い出して、話していました。

「いつも粘って勝っている」と思うところが、メンタルの強さだと思う
「いつも粘って勝っている」と思うところが、メンタルの強さだと思う

この言葉は、日常の過ごし方がいかに大事かと伝えてくれるように思います。

「いつも粘って勝っているので、、、」の いつも が大事。

いつもそうしているから、大舞台でもきっとできるとイメージしているのかなと思います。

オリンピックの錦織圭という、素晴らしい活躍した選手の話の後に、週一テニスおば※1の私の話をするのは恐縮ですが、、、
※1 週一回テニスの練習に通うおばさん

私はときどき、テニスの試合に出ています。

試合では、「サービスエースを決めてやる~」とか「ここでストレートに決める~」とか、突然プロ選手のプレイが思い浮かんでそのとおり打ってみたくなるとか、
ついついかっこいいことを考えちゃうんですね。
でも、こんなことはあんまりうまくいきません。

なぜなら、普段やったことがないので、うまくいく確率が低い。
ときどき神が降りたように集中して、それは素晴らしいショットを決めることもあるんですが、、、

やっぱり、勝ち続けるには、毎日コツコツと時間をかけて練習することしかないんだなと思います。

試合中に急に上手になることはありません。

だから、「いつも」していることが重要なのです。

追い詰められたときでも、

「いつもできているんだから、いまできるんだ」って自分に言い聞かせられますからね。

「やったことないけど、できたらいいなぁ」というのは、なんか都合がいいですね(^▽^;)

いつもいつも練習しているから、きっと今日も大丈夫。
そうこうとが自信につながる。

そうすると、一番大事なのは日常で何をしているか、どんな心構えでいるのかっていうことなんだなぁと思ったのです。
いつもしているから、この今日もできる。

そんな心構えで、日常を大切に過ごしたいなと思ったのでした。

銅メダル おめでとございます~♪♪♪
銅メダル おめでとございます~♪♪♪

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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