ブログで仕事をもらう方法はとてもシンプル

ブログは営業の常識を変えたツールだと私は思っています
営業は足でコツコツと稼ぐものだ。人と直接会うことが大事だ。こういう営業の基本ができなくても、ブログを書いて仕事をもらうことが可能だからです。

そして、ブログはタイトルが一番大切だ、ブログは何文字書かなければならないのか、検索エンジンにヒットするにはどうするかということあまり知らなくても、仕事の問い合わせをもらうことは可能です。それはとてもシンプルなことです。

こんにちは。Web集客のことをズバリ言う「ズバリスト」、白藤沙織です。

仕事をしていく方法は無限大にあります。
もちろん、足でコツコツとお客様のところを訪問して頼りにしていただき、仕事をしていくことも大事。
日々、伝わる文章とは何か考え、タイトルを工夫し、ブログを書き続けることも大事。
どれも大切なことです。

そして、もっと大切なことがあります。

それは、自分がブログで仕事をもらうんだって信じて書くことです。

ねっ、カンタンでしょ!

ブログを本気で書こうと思っていますか?

ブログで成果を上げている方はブログで仕事をしようと決めています。決めて実際に書き続けてから、テクニックを取り入れています。

そう。時間がないとか、書けないとか、そういう気持ちはあっても、書いているんです。本気でブログを営業ツールにしているんです。ブログで反応がないと思っている方と、あり方が違うんですよ。

書いていない自分でもいいと思っているか、書けていないなら書く環境を作って書くんだと思っているのかの違いです。

書く環境を作ってブログを書いている方をひとりご紹介します。

札幌の新陽税理士事務所の吉田匡さんです。

吉田さんと私は、ときどきブログを何記事書くかというゲームをしています。
今年は「7月から11月までに75記事書こう」キャンペーンをしていました。グループを作って、1000文字以上75記事書けた人でお祝いに鉄板焼きを食べようという主旨です。

吉田さんも日々の業務に追われると、やっぱりブログの優先度が下がり、ブログをまったく更新できない時期もあります。でも、ブログの効果を知っているので、どうしたら続けられるか、どうしたら楽しくなるかをふたりで考えてみたんです。

事務所全体の仕事の7割がホームページ+ブログ経由で契約しているので、ブログが止まるとやはり売り上げに影響してくるんですね。ホームページ+ブログ経由で問い合わせをもらったら、80%～90%の確率で成約になります。

それはなぜでしょう。

ブログで仕事をするって信じて、それも書くことが目的ではなく、成約することを目的に書いているからです。

今回のゴールは、顧問契約をもらうことでした。どうなったかというと12月に吉田先生ブログを読んで、「こういう考え方の先生に顧問になってもらいたい」って方が現れたそうです。

すごいですよね!

付け加えるならば、吉田先生のブログやホームページは、人が聞いて「おぉ」と思うようなページビュー数を獲得しているわけではありません。ですが、必要としている人に必要な情報を届ているから成約率がめちゃ高いのです。

どうして、本気になるとブログから仕事がくるかというと、お客さんのことを考えるようになるからです。記事に興味をもってもらうには、お客さんのことを知る必要があります。

お客さんに質問されたこと、お客さんが知っておいた方がいい専門情報、お客さんと共有したい仕事の流れ、お客さんに対する自分たちの姿勢、意識しているかどうかは別として、お客さんを惹きつける情報が頭の中にストックされていくんだと思います。だから、書こうと思ったらいつでもブログ記事が書けます。時間がなくて書けないことはあっても、ネタがなくて書けないことはありません。

それは、文章の書き方やSEOのテクニックよりも重要なこと。文章をブラッシュアップするとか、SEOのテクニックを取り入れてみるとかは、記事さえあればいくらでもできるから。

毎日書けるかどうか、
読者を惹きつけられるタイトルをつけられるかどうか、
響く内容なのかどうか、
検索エンジンの上位を獲得できるかどうか、

そういうことに時間をかけるよりも、

お客さんのことを思いながらまずは書く。
ここに集中したほうが仕事につながるんだな。私はそう思っています。

ではでは～

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