手に入れたいもの、体験したいものがあるのなら、勉強して意識する
自分が見たいと思ったもの、手に入れたいものがあるならば、それが叶いそうな場所に行って、「もしかしたらここにあるかもな」って意識して過ごしていることが大事です。
ただぼーっとしているだけでは、見たいものも見られないのです。
2月15日~17日までの釧路旅行で、私はそれを再認識しましたよ。
こんにちは。
札幌でWebプロデューサーをしている白藤沙織です。モノゴトをズバリ言うので、「ズバリスト」と呼ばれています。
私は、野生動物が好きです。
だからと言って、毎日のように自然の中に入って動物を探しに出かけるなどしていない私は、釧路旅行のとき自分で野生動物をみつけることはなかなかできませんでした。
「いたよー」
「えっ、どこどこ?」
「あれだよ。あそこの木のところ。」
「あっ、本当だー」
というような会話が何度繰り返されたことか(^▽^;)
野生動物を見つけるコツは何かと聞いたら、「ここにいるかもしれない」って期待して見ていることだそうです。
その話を聞いたとき、これは野生動物を探すときだけじゃなく、望んだ人生を生きるためにも必要なことだなって思ったんです。
見たいと思っているから見えるのよ
釧路旅行をした目的は、憧れていた釧路湿原を走る「冬のSL湿原号」に乗ること。
SLのチケットを取ってもらっただけでもワクワクしていた私ですが、釧路のお友だちからタンチョウヅルやふくろうのねぐらの見学、鮭番屋で朝食、釧路湿原展望台の見学や塘路湖で結氷した湖を歩くなどイベントの連絡をもらい、さらにテンションが上がっていました。
自然の中を案内してくれたのは、釧路の勉強仲間のひとりの久末久恵さん。
以前、鶴居村で仕事をしたときに、鶴居村から摩周湖まで案内してくれたお友達です。
ちなみに前回のブログはこちら↓
久末さんが釧路漁港を運転して案内してくれたとき、「あっ、オジロワシ」と言って車をバックさせたんです。そして、「あそこにいるよ」って教えてくれました。
その先には、カラスに交じってオジロワシが木に止まっていましたよ。
ただ座って風景を見ていた私には見えず、車を運転していて通りすがりに「あっ、いた」と久末さんには見えたのはなぜか。
それはオジロワシがいそうな場所を知っていて、もしかしたらここで見えるかもしれないと予測をしているからだということでした。
なるほど。
事前に「ここにはこんな野性動物が来る」と情報を得ていて、「今日はいるかな」って意識しているから、脳がキャッチできるのでしょうね。しかも、たった1回ではなくて、何度も来ていてそういう経験をしているからカンも働くのですね。
鮭番屋で銀鱈のかまを堪能して、何も考えずにただ外を見ていた私との違いが明らかになった出来事でした。
勉強して、予測する。
この構造は野生動物と会うときだけではなく、自分の夢を叶えるためにも必要なことです。
たとえば、
会社経営ならば、社会で起きていることの把握、過去の歴史を知る、そして未来の予測。そして実践。
個人の目標達成ならば、現状の把握、到達までの行動を計画、そして未来をイメージする。そして実践。
そういうくり返しがあるからこそ、自分が見たいものが見え、チャンスにも出会えるのですね。
そういえば、テニスのコーチも私に何度も言ってくれてたなぁ。
「自分の返球したボールのコースを見て、相手が打ってくるコースを予測しなさい」ってね。
そうすれば、次の準備もできるって。
すべてのことの本質は同じなんだなぁ。
ぼーっとしているだけでは、自分の生きたい人生を生きられないの。
情報と現状把握と予測。
意識してみようと思ったのでした。
あっ、前回に続き、またまたフクロウには出会えませんでした。ねぐらを留守にされていたの。これはまたフクロウを見に来てねっていうメッセージですね。
また、会いに行くよー。
ではでは~
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。