私の7Rules

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folder 白藤沙織のこと

4月ですね。新年度です(*^▽^*)

大学・官公庁のお客様が多い正文舎では3月が繁忙期でした。ここで1年の売り上げの行方が決まります。
なので、私も繁忙していました。今の時代、繁忙期に繁忙できるって、しあわせなことなのだと思います。

お客様を訪問したり帰り。
気付けば、すっかり雪もとけて春が来ていました。

こんにちは。Webプロデューサーの白藤沙織です。

「7rulesという番組を見たらいいよ」と勧められていた私ですが…、気がつけば3月28日(火)が最終回だったの。ザンネンと思っていたら、たまたま株式会社才流の社長をされている栗原さんが「#私の7rules」というテーマでブログ記事を書かれているのをみつけました。

先日、当社の朝会で「7RULES」を模した発表があった。人となりを理解するのに良いフォーマットだなと思ったので、今回は私が働く上で大切にしている7RULESを紹介してみたい。

https://kotakurihara.substack.com/p/49-7rules

人となりを理解するのに良いフォーマットというところに惹かれたので、私も真似して書いてみることにしました。

自分は何を大切にしているか考えてみた

私の7RULES

  1. 行動がすべて。思考を深める前にやってみる
  2. 女性である私の力を信じる
  3. 自分がいい状態でいることが最大の社会貢献
  4. 人にはやさしく、自分にもやさしく
  5. 笑いの対象は自分に、ほかの人はいじらない
  6. 言動を一致させる
  7. 心と身体のしくみに興味を持ち続ける

1. 行動がすべて。思考を深める前にやってみる

幾度となくやってきた「人生の危機」は、あんまり深く考えないで動いてみたときに、乗り越えられたよう思います。
「やる気」とか、「それをする意味」とか、考え始めるときりがないのです。そして、考えている間は、何も変わらないの。

つい最近も、これから部署の中心になってくれることを望んでいて、Webコンサル・ディレクションができるスタッフが退職しました。
その話を聞いたとき、正直「真っ青」になりました。人がみつからなければ、すべてのお客さんのコンサルを私が担当することになり、それは実質無理だろうと思ったんです。

どうしよう。

採用活動の経験で、これまでと同じことをしても、ダメなんじゃないかと思いまして…。
転職サイトのご担当者さんではなく、「採用活動に詳しい方を知りませんか」と経営コンサル、中小企業診断士、異業種交流会のグループと私が思いつく限りの方に相談してみました。そして、人事コンサルをしている方に出会い、新しい形で採用活動をしました。それで、退職月のはじめになんと人が見つかったのです(*^▽^*)

とにかく、解決策はないか思いつくことを全部書き出して、できそうかどうかあまり考えないでやってみることを大事にしています。

2.女性である私の力を信じる

ビジネスの場は、男性が圧倒的に多いので、どちらかというと男性的な思考でものごとが進んでいると思います。
そして、それが見本のようになっていて、女性がその見本にあわせるのは当然のような感じでもあります。
ただ、その見本は私とってはキツイ部分があるんです。(私だけじゃなくて、女性の多くはそうだと思います)

ここは言葉で表せないことがあります。
女性の中にいて居心地が悪い男性経営者もたくさんいるから、それと同じだと思うのです。親しいかどうかは別として、男性経営者が多い中で、女性経営者がいると安心できます。

前は、男性と肩を並べて平等に働きたいとか思っていましたが、無理があるから私らしさって失っていたように思います。

私らしさってなにさ~と言われるとまた困るのですが…

漫画の「サザエさん」や「いじわるばあさん」が好きで、娘がいるシングルマザーとして生きてきて、おちゃらけるのも好きで、あんまり大勢の中にいるのは得意じゃなくて、ひとりでいるのも好き。
男性や女性、地位が高い・低い、日本人かそうでないか、そういうことにはあまりこだわりがないらしく、どこにいてもそれなりに暮らしていける感じです。あと、計算が不得意です。

そして、案外スピリチュアルな才能はあるみたいです。だから、ぴぴって思ったことを行動に移せるのかもです。

そんな私なので、世の中のすばらしい実績をあげた男性経営者と同じスタイルで生きることは無理だなと思うんです。

私は私の力があるよねって、ゆったりしているといいことがあるんじゃないかと思います。

3.自分がいい状態でいることが最大の社会貢献

「自分のことだけでなく、他人のことも考えなさい。」
これは私が幼稚園に通っていた時にくり返し習ったこと。人は人との関りで生きていく動物だから、ほかの人に配慮することはとても大事なことだと思います。ただ、私は「人のために何かをしてあげる」「社会貢献をする」「お役に立つ」という考え方に、要注意だと思っています。
自分が認められたいがために、「他人のために」と言っていると、何だかおかしなことになってしまうからです。

基本、どんな人も対等なのだから、相手のことを理解して初めて相手が必要なことがわかります。
でも、「人のために何かを」とあまりにも想いが強いと、人のことを考えているようで、自分のことしか考えていないのでしょうか。

人を傷つけてもダメ、人のことをいつも考えていないとダメ、人に貢献しないとダメと、こんな考え方になってしまうと、苦しいと思うのです。

だから、私は自分がいい状態でいることがすごく大事だと思います。
いい状態とは、ご飯をちゃんと食べて、ちゃんと寝て、好きなことをしている時間があって、自分と対話できていることだと思います。そして、いい状態でいると、自分が満たされて余裕ができるので、人のためにも動けると思うんです。

そして、いい状態でいるとにこにこ笑っているし、健康であるから、周囲にもいい影響があると思っています。

4.人にもやさしく、自分にもやさしく

人にも自分にもやさしくいられるっていいですよね。
人も自分も大切にしているから。

3にも関係していると思うのですが、やさしくできるって、自分が整っているからだと思うんです。自分が窮地に立たされていて、それでも人を優先できる強靭なメンタルの方もいます。それは心が整っているからなんじゃないかと思うんです。

心の器が大きく、いつも穏やかでやさしい人は、小さなことを気にされていません。
たとえ気づいたとしても厳しく指摘せず、スルーしてしまうか、言葉を選んで伝えています。
私もそうありたいと思います。そのためにも、3.のいい状態でいることがポイントなんです。

5.笑いの対象は自分に、ほかの人はいじらない

笑いは潤滑油。難しいお顔でいる人も、何かの拍子に笑えることがあったら、そこからリラックスされること多いです。
笑顔がたくさんになると、それだけ幸福感も高まりますね。

でも、笑いには軽蔑が含まれることもありますし、笑われたことで傷つく人もいます。

私は自分を自分で笑い飛ばしたり、人に笑ってもらうことは好きですが、許可をもらわない限り、ほかの人を笑いの対象にすることはあまり好きではありません。

間違ってしてしまったことはあるかもしれませんが、意識してしないようにしています。

あっ、ここで笑ってほしいと思うときも、私が何かおかしなことをして笑ってもらうようにします。

6.言動を一致させる

言葉はいくらでも、本音ではないことを表現できますが、身体は違います。心で思っていることが、どこかに現れます。

「はい。やります」という言葉も、言葉としてそのまま受け止めますが、伝わっていると思っていません。
これは散々人間関係で失敗して、学んだことです。

やってもらって初めて、伝わったと実感できますし、その人も私のことを受け入れてくれたんだと信頼します。

やってもらえなかったとしたら、何か事情があるのか、初めからする気持ちがなかったのかどちらかですよね。
聞いてみて、できない理由があったなら、待つか別の方法を考えます。
言葉だけなんだなと感じるときは、それだけの関係なので次からは頼まないかもしれません。

だから、私も自分の言っていることと、行動は一致させることが理想です。
なかなかできていないこともありますが、一致させようと努力はしています。

いまは自社のホームページに手が回らず、お客さんに言っていることできてないじゃんと、心が苦しくなったりします。だから、今年はホームページのリニューアルに取り組みます。ふぅ(^^ゞ。

7.心と身体のしくみに興味を持ち続ける

ダンスをするようになって、実感したことがあります。
身体が動かないと、何もできないことです。
当たり前なんのすが…

いくら考えも、いくら感情を感じても、それは自分の中で起こっていることにすぎません。
考えは口から発言しないと伝わらないし、表情も結局は顔の筋肉が動いてできるものですよね。美しく見えるのも、身体の状態が関係しています。

身体が動くって当たり前すぎて忘れていたなぁと、自分の身体で表現するようになって思いました。

身体の状況をみると、その人の生活もわかると言われているくらい、すべてを表してくれるもの。

私は心にアプローチして身体を変えていくことは得意ですが、身体にアプローチして心の状態を変えていくことはあまりしてこなかったので、チャレンジしたいと思っています。

そして、心と身体のつながりを生かした、夢を叶えるお手伝いもしたいです♡

ただただ踊ると心も頭も、中庸になるからいいです。

こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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