経営者には変化を受け入れる覚悟が必要

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Webサイトは生き物。
手間暇かけてきちんとお世話をすることで、
期待に応えてくれるようになる。

私はそんな風に思っているので、
Web集客のコンサルタントをしています。

月に1回、お客様と2時間程度Webサイトの現在の状況を確認しながら、次の施策を考えたりします。

当然、私は「エクスマ」の人なので、
「いまは「つながりの経済」の時代。
たとえ企業に勤めていても、ひとりひとりが個性を出してSNSを通じて発信していくことが大事です。」
というお話をします。

なぜ、そんな話をするかというと、
毎月毎月、20サイトくらいのアクセス解析の結果を見ていると、
検索エンジンの限界も感じるんです。

検索エンジンで1位になると、流入数はほぼ横ばい。
安定してきます。
売り上げを伸ばしたいならば、サイトの流入が安定しては難しくなります。
流入数を上げるには、検索エンジン以外のところからリンクを貼って誘導する必要がある。

それには、SNSが有効。

でも、SNSは売り込み用のツールではなく、交流するためのツール。

ここで経営者は発想の転換が必要になると思うんです。

いかに商品を売るかではなくて、
いかにお客様と仲良くなって、自分たちを知ってもらうか
という風に考える必要があるからです。

売り手目線と、買い手目線の違いでしょうか。

私はあれこれと工夫しながら情報発信をし続けて、
友だちを増やし、
友だちの投稿にいいねやコメントで応援する。
ここには何の見返りも求めない。

でも、その行動の結果、お客さんのほしいというタイミングでモノを買ってくれます。

役立つ情報やおもしろい情報を発信しながら、

忘れられないようにしているからこそ、お客様はほしいときに名前を思い出してくれるんです。

どうしたら買わせるかという考えや、
売り上げがないと自社が困るっていう考えじゃなくて、

お客さんや社員と楽しんでみる。

こんなことをこれからの経営には必要なのではないか。

そう思うんですね。

それをお伝えしたとき、私の話を自分ごととして受け止めて、対策を考えようとしている方は、
だんだんとエクスマ化していきます(^ω^)

 

 

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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