ニューヨーク滞在日記 Day7〜 聖地をみつけて大感激 チェルシー
日本にいたら何の問題もないことも、全身で対応しなきゃならない。この刺激がたまらない(*≧∀≦*)
お店でお買い物するのも、ただお金を出して済む時はいいけど、そうでないと店員さんと会話する必要があり、こちらのこと理解してもらい、相手を理解する必要があります。
日本の典型的な教科書の発音する人少ないし、そもそも相手も英語ネイティヴスピーカーじゃないこともあるしね。
私の行動範囲では、いわゆるアングロサクソンの白人の人たちに出会う機会が少なかったな。アジア系、アフリカ系、そして白人でもヒスパニック系の人かなって思いました。
ホテルの受付の人は白人でしたが、ブルックリンでカードキーをくれたお兄さんは東欧系の人じゃないかなぁ。
地下鉄は、ブラックミュージックの宝庫みたい。歌を歌ったり、パーカッションで演奏したりして、お金を集めてます。追い払われながらもね。なんか空気読んでおとなしくしてるんじゃなくて、とにかく自分を表現しなきゃ生きていけない社会なんだなとつくづく思います。
そんな中、あやしい英語を使いながらも、めちゃくちゃ変な表現になっちゃっても、何度聞いても理解できなくても、とりあえずあなたはそうなのねって受け入れる空気はいいな。
さてさて、6日めはチェルシーという地区に行ってきました。ここで聖地をみつけて大感激したんです!
3月のハイラインは寒かった
さて計画では、新しくできハイラインを通ってチェルシーマーケットまで行き買い物。それからゆかぽんの絵を飾ってくれそうなレストランに行く。アゴラというギャラリーに行く。この3つ。
ますばハイラインへむかいましたよ。
ハイラインは廃線になった高架鉄道を公園・散歩道に改良した新しい場所です。ペンステーションの近くにも入り口があり、チェルシーマーケットまでつながってます。
まだ緑の季節にははやく、冷たい風が吹いてくるハイラインは、ただの高いところに感じました。
もっと暖かいと綺麗なんでしょうね。きっと。寒くなってきたので、ギャラリーが集まる場所で降りることにしました。チェルシーはアーティストの街で、約350箇所のギャラリーがあるそうです。
ギャラリー外でハイラインを降りたので、先にアゴラに行くことにしました。アゴラでは、いろいろな国のアーティストの作品がありましたよ。中にはゆかぽんと同じくデジタルで描いた絵を印刷しているものもありました。これからの新しい手法かな? アゴラに飾られている作品の中には、将来美術館に展示されるものもあるのかな?
アゴラのスタッフはとても親切で、アーティストとして、絵の展示やコンペの質問をするゆかぽんに丁寧に接してくれましたよ。
ニューヨークでパスタが美味しいお店
マンハッタンに移動した次の日、日本在住の方から、日本人の方が経営するレストランに行って、絵の展示なことを聞いてみたらとアドバイスを受けていたゆかぽん。ランチはそのレストランのひとつ、「バスタパスタ」というイタリアンのお店で食べましたよ。ニューヨークはあまりパスタが美味しくないそうでが、このお店は違うと評判です。
このお店で助かったのは、日本と同じようにセットメニューがあること。
スープかサラダ、パスタ、デザートで$20か、スープかサラダ、お肉か魚料理、デザートで$25のコースがありました。私は$20のAコースを頼んでみました。$20って2300円ほど。日本に比べるとやっぱり高いね。これに税金とチップで18%ほどになります。
お店には日本語を話せるスタッフもいるので、ほかのお店よりも緊張しませんよ。私たちは開店直後に行ったのですぐに食べられましたが、お店を出るころには行列ができていました。
ついに聖地を見つける!
お腹がいっぱいになり、今度はチェルシーマーケットに行きましょうとなって、何気に道を歩き始めた私たち。そして信号を渡ろうとしたとき、私は思わず「キャー」って叫んでしまいました。
探していたアートを見つけたんです。これです↓
かっこいいです。17丁目と6番街の交差点にあるこの場所は、普通の駐車場のようです。インターネットで調べてみたら、Nick Walkerさんという方の作品だそうです。
www.theartofnickwalker.com:Nick Walkerさん公式
https://bizarrebeyondbelief.com/2014/11/26/nick-walker-love-vandal/
私がなぜこの作品のことを知っているかといいますと、このお方のブログです。
2015年にニューヨークに旅行していた短パン社長の発信からです。かっこいいなぁと思っていて、、、ニューヨークのどこだろうって思っていたんですよ。
当然、真似しちゃう~~。
あっ、短パン社長のニューヨークの記事は、ここで読めますよ↓http://tanpan.jp/blog/archives/tag/ニューヨーク
Basta Pastaからチェルシーマーケットに行く道は、私のテンションが上がるものにたくさん遭遇しました。I ♡ NYでテンションマックスになった私は、次にtwitter社を見つけて写真をとり、、、
Web屋のおなじみ、Googleをみつけて入ってみたいなぁとか思いました。この会社に嫌われてしまったら、Web屋は商売あがったりになります。
Googleの広大な敷地を通って、チェルシーマーケットにつきました。ここは巨大でおしゃれな市場って感じがしました。
おみやげも買えます。が、写真が一枚もない。。。(^^ゞ
おいしいものを食べ、見たかった壁画を見、撮ってみたかった写真を取り、おみやげを買ってかなり満足♡
チェルシーからの帰り道には、「安くておいしいフレンチ」レストランと紹介してもらった「LE GRAINNE CAFE」も見つけましたよ。チェルシーで個展のレセプションに参加した帰りに連れていっていただいたレストランです。野菜のクレープがおいしかったな。
最後はフラット・アイアンビルを見るため、5番街に歩いて行きました。
見る方向によっては、ぺったんこに見えるビルです。こんな発想できるなんてすごいなーっ。
ニューヨークのBarに行く
この日の夜は、ゆかぽんのお友達に誘われて夜はBarに行きました。Barと言ってもホテルの中にあり、システムはレストランと同じ。でも、勝手に帰ってしまわないように、最初にクレジットカードが求められます。クレジットカードが数時間、自分の手元にないのも怖い話です。完全な交換条件ですよね。こんなところに、ニューヨークと日本では、信頼の意味が違うことを感じます。
ゆかぽんはここで、次の絵の展示のチャンスをつかんだようです。 7日目も長くて、楽しい日でした。コメント
この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。