目標が明確になって、本気になったとき人は変わる

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テニスが好きで、スクールに通っています。
「エースを狙え」に憧れた世代~~♡

そして、試合も年に数回出るようにしています。

自分が試合に出てみると、いかに練習が大切なのかわかります。

それだけでも、試合に出る意味がある。
最近は、そう思うようになりました。

なぜなら、、、

目的のない練習では身につかない

スクールで楽しいからなんとなくボールを打つ。
それだけでは、あまり上達しません。
楽しいから、それでもいいんですけれどね。

自分のプレイを客観的に見ることもないし、
目的を持ってボールを打つことをしないので、
いつまでも同じなんです。

試合に出てみて、「勝ちたい」と本気で思うと、
研究します。
そこから上達の道が始まるのではないかと思います。

練習内容も勝つためのものになるし、
勝ちたいというから、
アドバイスも試合に勝つためのものに変わってきます。

6ゲームないしは、8ゲームの試合をして、
練習で習ったことを試してみると、
自分の強みも、弱みもはっきりとわかってきます。

練習中にコーチが言っていたことも、
スクールでは「はい」とは言ってもわかってなくて、
試合での打ち合いで、
こういうことだったのかと気づくこともあります。

私の実感では、
「できな~い」と練習中に言っていた頃と、
「私は試合に勝ちたいんです」と口にするようになってからとでは、
私の周囲が変わってきたと思います。

テニスのコーチは、
より実践的なアドバイスをくれるようになりました。
そして、厳しくなった。
ラリーの中で、なぜそこにボールを打ったのか、
それでよかったのかなど、考える時間をくれるようになりました。
そして、できないことをできるようになるまで打たせてくれるようになりました。

私が本気で練習しているからです。

勝ちたいと真剣に思って行動しているので、
相手も真剣になるんだなと実感しました。

そして、目的を達成できるように応援してくれます。

また、同じく勝ちたい人との出会いが生まれます。
スクールでしか練習をしたことがなかったのに、
外コートでの練習の機会ができます。

続けていくうちに、環境が整ってきた感じがします。

いつだって変われる

私のテニスの経験を書いてみました。
明確な目標ができたとき、人は本気になるしそこから変われるって思うんですね。

バックハンドスライスが打てるようになればいいなぁと思っていた私が、いまはスライスもどきを打っていますからね。
(残念ながら練習時間が不足して、本物にはまだなれませんが、、、)
大きな変化です。

これを達成してみたいという目的があると、
身体が自動的に動いちゃうのかもしれません。

そうなったら、環境も変わっていくはず。

自分が上手になりたい分野、
これから伸ばしたい仕事などでは、

目標をはっきり決めて、取り組んでいこうと決めています。

また負けちゃったけど、テニスは楽しいよー。
また負けちゃって疲れているけど、また試合に出たいんです。テニスは楽しいよー。

ぼろ負けして早々にコートを引き上げ、
みんなでスイーツなど食べているときでも
「次はこうしたいね」と話すエネルギーがあるのは、
「試合に勝つ」って目標があるからなんですね。

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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