自分でちゃんとしあわせになろうよ
その人との関係を壊したくなくて、本当の自分は違うのについついその場の雰囲気で相手を受け入れることってないですか?
そういうことをくり返しているうちに、何だかもやもやが続き、結局その相手をあんまりよく思えなくなってきてしまう(^▽^;)
実はこれ、私のパターンです。
そして、先日勇気をもってこのパターンを崩してみました。
「それは私が傷つきます」と、いつもなら言えないでいる場面で伝えてみました。
相手の反応がとっても気になったけれど、私のために言ってみました。
結果どうなったかというと、普通です(^▽^;)
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
傷つく傷つかないというのは、主観でしかないので、相手には関係ないこと。
傷ついたと伝えたところで、相手の行動が変わるというのはあまりないです。
「ごめんね」と言ってもらえたとしても、そのときの行為をあやまっているのであって、自分の想い通りに変わってくれるよって言っているわけではありません。
マジに話し合いをしたとしても、結果は自分の想い通りにならないこともある。
相手を変えることはできないから。
だから、相手には期待しない。
相手が自分を癒してくれるわけではないんです。
じゃあ、どうするかと言うと、自分で自分を癒してあげる。
自分で自分を幸せにしてあげるんです。
私の場合は、まず「傷つく」ということを相手に伝えてみました。
悲しかった自分を認めて、次にどうしようか考えたのです。
いつも自分が黙ってしまい、あれはこういう意味だったのか、こうしたらよかったのかとあとで思い悩むくせを変えようと思いました。自分のために。
気を付けたのは、自分を主語にしてみたこと。
まっ、私が傷つくと言おうが、あなたが傷つけたと言おうが、結局は「傷つけたのはあなた」というニュアンスは伝わりますがね。
それをどうとるのかは相手が決めることなので、とにかく私は私が伝えたいことを絞って伝えるだけでいいと思いました。
そしてその後は、せっせと自分のことに集中。
いま自分がいる場所で、いまこの瞬間に自分ができることを大事にするだけです。
できても、できなくても、いま自分にできることだけに集中するようにしていました。
とかく、傷ついたと思ったら、ずっとそのことに捕らわれていて、なぜこうなのか、どうしてこうなっちゃったのか、将来はどうなるのかなどと、いろいろ想いが出てきます。
が、それはすべて妄想と言っても過言ではないです。
正しい答えはないから。
そして、そのようにしていることが、自分をしあわせにすることなのか自分に聞いてみるといいですね。
相手にしあわせにしてもらうことはあきらめる。
違う人にしあわせにしてもらうことはあきらめる。
仕事にしあわせにしてもらうことも、
お酒にしあわせにしてもらうことも、
あきらめる。
私は私のためだけに、しあわせになることをやってあげる。
そうすることで、人間関係はずいぶんラクになると思うんです。
自分が満たされていると、相手のこともちゃんと理解しようと思えるんだよね。自分の期待ではなく、相手のままをね。
私はWebプロデューサーですが、
「自分で自分をしあわせにするにはどうしたらいいの?」って話をときどきしています。
自分をしあわせにできる人が、仕事力も高いと思うから。
そして、明日7月7日には、釧路の菅原裕子さんが運営している自意識向上サロンで、こんなお話をします。
タイトルは、【自分を責めずに自分に期待する人生にするには Vol.2】です。
もし、興味がある方がいらっしゃったら、菅原裕子さんに連絡してみてくださいね。
連絡先はこちら。各SNSのアイコンをクリックしてDMしてね。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。