何も書くことがないと思ったときに、やってみたらいいこと
何も取り柄がない会社が続くわけがない
商品やサービスの付加価値を広く知ってほしいのに、
「うちは新規事業をするわけでもないし、
宣伝することなどない。
新しいことはない。」
と言ってしまう方がいます。
それはもったいない話です。
新しいことが何もない、停滞している企業が成り立つと私は思わないのですよ。
お客様がいて、商品やサービスを買ってくれるということは、必ずよいところ、価値があるんです。記事にできることがあるんです。
ただ、日常に慣れすぎて、すごいことに気づいていないだけ。
行き詰まりを感じたときは、「よいこと」探しを徹底的にしてみましょう。
どんなささいなことでもよいから、紙に書き出してみるのです!!
うちの会社のよいことは何かな?
スタッフのよいところは何かな?
どんないいことがあったかな?
自分の仕事でよかったことはあったかな?
何か新しいことはあったかな?
今まで考えたことがないと、なかなかみつからないかもしれません。
最初は、会社の近くにおいしいお店ができたとか、周りでお花が咲き始めたとか、会社の椅子が新しくなったとか、そういうことでもいいんです。
または、会社の机が新しくなったとか、新しい社員が入ったとか、そういうことでもいい。
あるいは、何事もなく平和な一週間が終わった。そういうことでもいいので、書き出してみるのです。
いつも問いかけていると、みつかります。
感覚が磨かれてきます。
そうしてみつけたことを記事にしてみるのです。
自慢に聞こえるかもという心配もあるかもしれません。
でも、、、
よいところを伝えないと、お客様はわからないんです。
同じ商品やサービスであったら、楽しそうな会社から買いたいと思いませんか?
まずは自己満足でもよいから、よいところを綴ってみませんか?
書いているうちに、だんだんとお客様に喜んでもらえるテーマは何か、考えるのが楽しくなると思います。
(私はいつもこれだな)
書いた記事に対して感想をいただければうれしいですし、反応がないと、なぜ反応が考えるきっかけになりますから。
そもそも、ブログやSNSの新米が投稿を始めたばかりでは、反応がないのが当たり前だからね。
「誰も読まない」を前提にして考えると気楽です。張り合いがないかもしれませんが、練習して慣れた頃に、きっと読者が現れますよ。
そうそう、スマホを肌身離さず持っていて、こまめに写真を撮ることも忘れずにね。大事ですよー。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。