リンクとリンクに使う文字はめっちゃ大事 ～ Webプロの知恵をご紹介

Webの世界では、「リンク営業」と言われているほど、リンクすることが大事なんです。

ほら、検索エンジンだって、検索結果画面に表示されているホームページの一覧から順位が高くて興味のあるホームぺージのタイトルをクリックするでしょう。

SNSからもリンクがあるからクリックして、ブログやホームページに行けるんです。

だから、リンクはお客さんを案内する重要な役割をしています。

お客さんはリンクをたどってやってくる

ブログから自分のホームページにリンクを貼る。
ブログの関連する記事同士をリンクする。

ことは大事です。ぜひぜひやってくださいね。

で、リンクを設置する「ことば」がとても大事なんです。

こんにちは。
札幌でWebプロデューサーをしている白藤沙織です。モノゴトをズバリ言うので「ズバリスト」と呼ばれています。

本日、お客様と打ち合わせをしていて、私は思わず「もったいなーい」と叫びました。
アメブロで毎日記事を書いて、記事の最後には必ずご自分のホームページにリンクを貼って誘導されているんです。

毎日、ブログを書いているってすごくないですか?

だから、少しでも効果のあることを提案したい。私そう思いました。だから、カンタンにできるプロの知恵をご紹介しますねー。

あっ、こんな風に書くとちょっと恥ずかしい(/ω＼) 

リンクに使用する文字は適当に選んじゃダメ

みなさんはリンクを「こちら」という文字に設定していませんよね?

たとえば、

という文章があったとしましょう。「こちら」にリンクを貼るともったいないことになること、これから解説します。

まず私ならば、「Web集客については株式会社正文舎にお問合せください」という文章だけにして、文章全体にリンクを貼ります。

なぜなら、リンクに使う文字は、リンク先のホームページの内容と関連している言葉を使うっていうのがSEOの施策だからです。

「リンクに使う文字は、この文字とリンク先のホームページの内容は関連があって重要なんですよ」ってグーグルに教えていると思ってください。

ねっ、こう考えると「こちら」だともったいないんです。
だって、「こちら」とリンク先のホームページが関連しているって知らせているんですよ。
上の例ならば、「こちら」とリンク先の「正文舎のWeb集客のページ」が関連していることになります。

うーん。これではWeb集客では検索されづらいかもしれません。

ですので、「Web集客については株式会社正文舎にお問合せください。」の1文にリンクを貼ります。1文にリンクがある方が、読者にわかりやすいしクリックしやすいと思います。

「こちら」だけにリンクすることは、これは避けてくださいってグーグルは「検索エンジン最適化（SEO）スターターガイド」で言っています。こんな感じです。

おすすめの方法

わかりやすいテキストを選ぶ

リンクに使用するアンカー テキストには、リンク先のページの内容に関する基本的な情報を盛り込みます。

避けるべき方法:

「ページ」、「記事」、「ここをクリック」などの一般的なアンカー テキストを記述する。

https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja

アンカーテキストって書かれているのは、「リンクを貼っている文字」という意味です。グーグルも避けてほしいリンクの方法、お勧めのリンクの方法とちゃんと明示しているので、それに従ってみましょう。
「Web集客のお問い合わせはこちらから」として、検索されたいキーワードを含めることがコツですよー。検索順位を気にされている方は、ぜひぜひ試してみてくださいね。

あっ、リンクに使う言葉は、リンク先のホームページと関連のある言葉ですよ。
リンクはあくまでも、「ここに関連するページがありますよ」って読者とグーグルにお知らせするために使うですからね。そして、クリックしたくなる魅力的な言葉にしてください。「こちら」ではなくてね。

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2019年の5月にもリンクについて書いていました。
が、今一つ論点がはっきりしない記事だなぁと反省しました(^▽^;)。
自分でもあきれる。。。いや、それに気づいたのは成長した証拠ととらえよう。

「こちら」の文字にリンクを貼ったらもったいない

ではでは～

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