デザインは力!
デザインには人の心も変化させる力がある
美しいものをたくさん見て、
心落ち着く音楽を聞いて、
心地よい空間にいて、
おいしいなぁと思うものを食べて、
人生を味わいたいな。
株式会社カンディハウス 代表取締役会長 渡辺直行氏のお話を聞きながら改めて思いました。
今日は北海道中小企業家同友会 札幌支部 女性経営者部会の総会があり、記念講演でお話してくださったのです。
![女性経営者部会 総会の資料です](https://saorin.websuccess.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/20160411_03.jpg)
カンディハウスさんは旭川にある家具の設計・施工の会社。
デザイン性の高い家具が有名です。
![株式会社カンディハウスさんのWebサイト](https://saorin.websuccess.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/20160411_011.jpg)
講演では、デザインにはいかに力があるのか、いくつか事例をあげて説明してくださいました。
例えば、JALのロゴマーク。
ちょうど鶴のマークが使われなくなっていた時期にJALは破たんしたそうです。
そして、京セラ創業者の稲盛氏が立て直しを図ったときに鶴のマークに戻ります。
デザインは社員の気持ちを変化させる力も持ちます。
また、義足のデザインの話もありました。
工業デザイナーのスコット・サミット氏が3Dプリンターを使って、
おしゃれでかっこいい義足をデザインされています。
![「義足](https://saorin.websuccess.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/20160411_06.jpg)
サミット氏のデザインで、義足のイメージががらっと変わっています。
本来は足を失ったことを隠すものが義足でしたが、
足を失ったことをオープンにする義足だからです。
デザインは人間に自信も与え、生き方も変える力があると渡辺会長は話されていました。
デザインは暮しを美しくして、
人とモノを自然と調和させる力もある。
デザインは、人間の五感も覚醒する力を持っている。
デザインは未来をひらくキーワード。
このようなお話に、
「美しいもの」を大切にする暮らし方、働き方をしたいと思いました。
感性を磨くには何をしたらいい?
渡辺会長のお話を聞いていて、私も美しく暮らしたいなと思い、
「感性を磨く」ってどんなことだろうと検索してみました。
すると、、、
Googleの検索エンジンの1位になっていたのは、
私のマーケテイングの師匠であるエクスマの藤村先生のブログでした (#^^#)
![藤村先生は2014年からビジネスに「感性」は必要なことだと言っていたのですね](https://saorin.websuccess.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/20160411_02.jpg)
●感性を磨く3つのステップ 感性は誰でも磨くことができる
http://www.ex-ma.com/blog/archives/1884
藤村先生は「感じること」「感じる力を磨くこと」「人の心にもっと関心を持つ」と言っています。
そのために美術館にいき、小説を読み、映画を見るなど、
仕事以外のこともたくさんすることを勧めています。
「デザイン」「感性」「つながり」。
いま私たちが生きている時代のキーワードなのですね。
さてさて、最近の私、何を聞いてもエクスマに行き当ります。
私の脳が「エクスマを深めたい」と思っているためでしょうか。
エクスマを見つける確率高い!
改めてこの記事を読んで、
私は深みのある人間になりたいなと思ったのでした。
記念講演会のあとのお料理も、「和」の美しさが表現されていました。
![和食は美しいな](https://saorin.websuccess.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/20160411_05.jpg)
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。