信じ切る ~ そうしたら素手で板も割れる!
12月の初旬にFacebookに板を割っている動画を掲載したら、
「なぜ、そのようなことをしたの?」という質問を受けました。
板割をしたのは、「言葉の魔術師」NLPのクラスでのこと。
約半年かけて勉強したマスタープラクティショナーコースの最終日のことでした。
この板は特別なもので、私の達成したい目標とそれを妨げるものを書いてありました。
そして、自分の限界を超えるという意味で、板を割るという意味があったんです。
「すごーい」という感想もいただきましたが、条件さえ整えば板は誰でも割れるんです。
マインドはこんな感じ。
- 板を割るって決める
- 板を突き抜けて、床まで腕を振り下ろすというイメージをする
- 限界を超えたいって思う
さらに大事なことは、担当しているトレーナーが「板を割ることができる」と完全に信じていること。
その信頼感が、知らず知らずに私たちに伝わっていたんです。
こういう条件が整って、板は割れました。
こんにちは。さおりんです。
2016年もあとわずか。
今年やってみたかったことのひとつは、NLPのマスタープラクティショナーの資格を取ること。
無事に課題もすべて提出して、目標を達成しました(^ω^)
今日は何かを達成するために、人にどのように働きかけるか、学んだことを書きますね。
環境は自分で作る
NLPは言葉の魔術と言われているように、言葉を使って人に変化を起こす技術がたくさんあります。
ですが、これは人を操作することではないんです。
相手が変わりたいって思っていないと、いくら他人が変えようとしても変わりません。
反対に何かを変えたいって思い、自分から行動しようとする場合は、変わることができる。
そんなことを実感しました。
それで人との関わりの中で、何かを変えたいって思ったら、自分から環境を作る必要があるのだなと思いました。
トレーナーから学んだことは、こんなことです。
会社でも、学校でも、自分の家でも、きっとこんな風にできたら、状況は変わるよって私は思います。
- 望んでいるゴールをイメージできることをくり返し話す
NLPの受講中はくり返し、最終日には何をするのかという話を聞いていました。
課題の準備をすること、最後には板を割ることなどです。
何度も聞いている受講生は、すべきことを徐々にインストールされ、行動に結びついていたように思います。
会社の場合は経営理念でしょうか。目指すところをくり返しくり返し話をして、何をするのか具体的にイメージできることがキーになると思います。 - 高い期待をかける。完全に信じる
「私はみなさんができると、完全に信じています」とトレーナーが言っていたことは大きいと思います。
それは押しつけではなくて、あなたが望むならばできますよというメッセージとして伝わってきました。
会社の場合も、仕事だからという押し付けではなく、やりたい、こうなりたいと思う人に期待をして、信頼しているよと伝えることが大事なのかなと思います。
この人が悪い、何がないからできない、こうだったらいいと、言い訳できることは山ほどありますが、結局は自分のいる環境は自分で作りだしていると自覚して、自分からよい方向に進んでいくことが大事なのかなと思います。
とくに人をまとめたり、引っ張っていくリーダーは、その覚悟が必要なんですね。
目標を達成するには自分を信じなければ
そして、、、
何かを達成したいと思ったら、とにかく自分ができると信じなければ!
ほかの人からどんなに励ましてもらっても、自分が自分を信じない限りやっぱりできないと思うんですよ。
どうやってしんじるのかと言えば、、、
これはもう、信じるって決めるしかないですね。
何事もね。まずは決めること。これがないとね。
リーダーとしては、環境をよくするんだと決める。
これしかないですね。
で、、、
マスタープラクティショナーの最終日までに、
無意識レベルでは、板は割れるものってインストールされていた模様。
本当に割れるのか。割りたいけれど大丈夫か。
ドキドキしていた私は、休み時間にどうやって割るのか、イメージトレーニングしてました。
この時点では、割れそうもありませんね。
さて、いよいよ本番。
「思う存分時間を使って、想いを込めていいですよ」という言葉を信じて、心を整えます。
そして、、、
やるぞと想いを固め、気合を入れて挑戦です!
割れましたヾ(≧▽≦)ノ
偶然の出会いでNLPを学び始めたのは2015年。
それからいたが割れるまでの約2年は、
今後の私の人生に大きな影響を与えているだろうなぁと思います。
根拠はないけど、挑戦してみたいことはできると信じること。
それを自分がまず実践すること。
そしてできたら、次はほかの人を励ますこと。
そうすると、何かが変わっていくように思うのです。
こういうことは、とっくに学び終わって、
人に教えていてもよい年齢の私なのですが、、、
いま、それを確信できたってことは、
まだまだ成長できるよってメッセージですね。きっと。
人間はいつでも成長できるって見せ続けることができたら、
周囲の若い人の励みになるかなぁ。
押しつけじゃなくって、
その人のやりたいことを応援する形で高い期待をしながら、
自分にも高い期待をしているってなんかいいなぁと思うんです。
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白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。