メイクにまつわるあれこれ ~ 結局は自分が楽しめばいいんだよね
自分で言うのも何なんですが、私のことをよく知らない人は、とてもまじめで素晴らしい人って思ってくださる傾向にあります。
まぁ、会社の取締役だし、東京の女子大卒だしねーー(笑)
が、実際はなぜだか常識から脱線してしまった結果、表面の経歴はなんだか立派になってしまっただけです(^^;。
エクスマの藤村先生は、「常識から逸脱しよう」と言います。
逸脱というと自分の意志が感じられてかっこいいんですが、私の場合は脱線なんでただのなりゆきです。
脱線の傾向は子どもの頃からあり、なぜだか世間の常識っていうものを、どうしてなんだろうと深く考えてしまうんです。それが世間一般の女性の幸せを逃してしまった原因かもしれません(笑)。
そのひとつが、「なぜ女性はメイクをしなきゃならないんだろう」ってことです。
しかも、18歳まではメイクをしたら怒られるのに、高校を卒業する瞬間からメイクをしなさいって言われるんです。
なぜ大人になると、メイクをしていないと恥ずかしいとか思わなきゃならないのか。
「わけわからん」って感じです。
こういう気持ちを人に話すと、やっぱり真面目と言われてしまうんです。そこがまたわけがわかんって思う原因になります。
なぜ、なぜと思っちゃいけないんだよー。
という、メンドクサイところがあるんで、メイクで盛り上がる華やかな人ではなかったですね。
類は友を呼ぶんで、メイクが絶対に必要って思う友達も少なかったなー。
男性も「女性がメイクをすると個性がなくなって、みんな同じ顔に見えるからいやだ」っていう人と仲がよかったな。
それが、、、
ホームページ屋になって、営業で外に出るようになったり、経営者の集まりに行くようになって、ひとつ考えるようになりました。
ノーメイクで通すのもいいけれど、メイクが常識だの言われているところで、わざわざ指摘されるようなことをしなくてもいいじゃんってね。
それからちょっとずつメイクをするようになって、エクスマ塾で化粧品を販売している菅原裕子さん(ブラン)に会って、「女性を元気にする」って考え方を聞いてからちよっと変わりました。
「顔」に関することは、やっぱり女性にとっては重大な問題だと思うんです。メイクをしている人も、ノーメイクの人も、何らかの形で顔のことは心に影響を与えていると思います。
メイクで欠点を隠さなきゃならないって、そんな風に思うと悲しいんだけれど、メイクで自信に変わるんならば魔法のツールみたいで楽しいじゃないヾ(≧▽≦)ノ
そんな風に考えられるようになってから、鏡をみてメイクする時間も長くなりました。
女性だからメイクをしなきゃいけないって感じは今でも好きじゃない。
自分が美しくないからメイクをするってのも違うと思うんだよね。
ただシンプルにメイクをしたいときにすれば楽しいし、したくないときにはしなきゃいい。
ぜーんぶ自分の選択で決まりごとなどひとつもない。
そう考えると、「わけわからん」って思っていたかつての私も「まぁいいか」と納得するのでした。
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この記事の投稿者
白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。