エクスマセミナー登壇までの道のり ~ ファッション、美容編
こんにちは。さおりんです。
札幌で行われるエクスマセミナーに登壇することが決まったのは、2017年の2月。エヴァンジェリストコースの最終講演が終わったときでした。
「あー、私もエクスマセミナーで話せるんだ」としばらくは夢心地でいましたが、、、
4月に大阪のエクスマセミナーに参加したとき、急に不安になったんです。
今までは、エクスマセミナーに参加して楽しんでいただけでしたが、今度は楽しんでもらえるように話す側に立ちます。そういう気持ちでセミナーに参加すると、「大丈夫か、大丈夫か私」って思いが湧いてきました。
そんな中、たくさんの方がセミナー出演のために協力してくださいました。
本当にありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、紹介させていただきます。
ミッション1. おしゃれにしたかったら眉を整える
第一に考えたのは、お洋服はどうすればいいの?
セミナーを開催したり、講師として話をしたことはありますが、このときはビジネススーツを着てました。
でも、エクスマセミナーにはビジネススーツは合いません。うーむ。
エヴァンジェリストコースの同期は、みんな優しくあれこれアドバイスをしてくれます。
「さおりんは、白がいい」そうなのか。白かぁ。
そうして、ファッションの専門家 全国でVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)セミナーをされている藤井雅範(マット)さんと、美容の専門家 エステサロン経営の山下小百合(サユリーニ)さんが、専属アドバイザーになってくれました。
マットのブログ 売り上げがアップするVMD http://vmd-lighthouse.com/
サユリーニのブログ ラ・ジュネス山手倶楽部 https://ameblo.jp/purinn–jeunesse/
私の姿をチェックして、2人が口をそろえて一番目に言ったことは、
眉毛を整えよう です。
眉を整えるだけで、バランスがよくなり、顔の印象が変わると言うのです。
サユリーニからは、「ここに行って、まず眉カットしてもらったらいいよ」とお店も紹介してもらいました。全国展開しているから、札幌にもお店があるというのです。
思い返せば私、メイクはしない主義で通していたこともあります。いまも、必要なければメイクはしていません。
眉毛を整えるって発想なかったわー。
ミッション2. おしゃれをするのにつべこべ言わない
さてさて、ときは5月。東京エクスマセミナーが終わった翌日、マットとサユリーニは、お買い物に付き合ってくれました。エクスマセミナーで着る衣装を探すためです。
マットは私のために、いろいろとお洋服を提案してくれるのですが、それはノースリーブとか、すそにスリットが入ったワンピースとか、私が着たことがないものが多かったんです。
そのたびに、「腕が太いからノースリーブが着られない」とか「足がそこまで見えるのは」とか、弱音を吐く私。
そんな私に彼はこう言いました。
「おしゃれをするのに、つべこべ言わない」
はい。。。
お買い物当日は、表参道ヒルズで待ち合わせ。そして、お茶してからのラルフローレン本店へと向かいました。
「表参道」って聞いただけで、私はビビります(笑)
マット、サユリーニ、私は同年代なのですが、どう見ても雰囲気がまったく違います。なぜこの3人が一緒に行動しているのか。不思議に思うくらいです(^^ゞ
エクスマで知り合わなかったら、別々の社会に生きていて、出会わなかったと思われれます。
おしゃれなラルフローレンに、当然よねって感じで入るマットとサユリーニのあとから、何となくこそこそとついていく私。対照的だったなーと自分でも思います。
試着してみたのは、白いワンピース。最初マットは、それに紺色のブレザーを選んでくれましたが、ダブルのブレザーに私が負けているみたいで却下。白いボレロがいいってことになりました。
ワンピースは私一人では決して選ばないノースリーブ。さらに、鎖骨が見えるVネック。おぉ~挑戦だわー。
首に巻くスカーフも決まり、ここで問題が発生。
合わせて買おうとしていたボレロは、私の生活水準を超えるお値段だったのであきらめ、ラルフローレンの靴は外国人に合わせて作っているので、小足の私に合うものがありません。
協議の結果、ボレロは別の店で買うことにしました。靴はというと、、、エクスマ59期には靴のスペシャリスト、長谷川 裕一朗(ジェラード)さんがいるではないか。彼ならば、何とかしてくれる。あー、他力本願。
マットからは「ボレロも靴も買ったら、ワンピースと合わせて写真を送ってね」と言われて、この日は別れました。
結局、白のボレロはニューヨーカーの通販で調達しました。
ミッション3. 肌を整えろ
5月の後半に、私は釧路に出張していました。
それは、65期の同期の菅原裕子(ブラン)さんが、ホームページの相談をしたいということで、ミラサポの専門家派遣を利用して、私を呼んでくれたのです。
ブランのブログ 釧路 若返りメイク ノエビア道東販売 菅原裕子のブログ https://ameblo.jp/0522052806240212/
これはチャーンスと思い、次の日にブランにメイクアップレッスンの申し込みをしました。さらにジェラードに連絡して、靴を見てもらう予約もしました。
「あなた、何のために釧路に行きますか?」と聞かれたら「メイクアップレッスンと靴選びです」と答えそうになるくらい、ホームページの相談は頭の隅に行ってました。ごめんよー、ブラン(笑)
ブランのメイクアップレッスンでは、舞台に映えるためのメイクを習いましたよ。
アイライナーで普段よりも太く描くってのがこれまたできなくて、「まぁ、当日は私が描いていいからね」とブランがつぶやいたのを聞き逃さなかった私。お手間をおかけします。
ブランのサロンでは、睡眠時間が不足しがちな人でも、睡眠時間をたっぷりとったようによみがえるっていうナイトクリームが置いてありました。気になって、気になって、最後に説明してもらって調達してきましたよ。お肌が整っていなかったら、メイクが映えないからね。
ミッション4. 足の状態をよくする
次は靴です。
ジェラードのお店「なかむら靴店」は、釧路駅から徒歩10分北大通4丁目のところにあります。
ジェラードのブログ ガンダムとマンガをこよなく愛すシューフィッター 長谷川祐一郎のブログ https://ameblo.jp/given-the-feet-and-shoes/
私の足のサイズを測ってくれて、それから靴選びに入ります。
私って、靴のサイズが21.5cm~22.5cmという足が小さいのだよ。それとすぐに靴が脱げちゃうから、ハイヒールは難しいんだよね。
さらに問題発覚。私の足はアーチが崩れて、偏平足に近いんです。それで歩くときに疲れるのではないかってこと。セミナーの靴よりも重大な問題です。
その相談にものってくれた優しいジェラード。普段歩きやすいようにと、インソールも選んでくれました。
セミナー当日に履く靴は、ベージュでレースのついたものにしました。
さっそくマットに写真を送ったら、ストラップがない方がいいって言うです。足がほっそり見えるって。
でも、大人が履いてかっこいいハイヒールは、私にはムリっ。ストラップがないとムリ。靴だけは歩けなくなるし、講演中にころんじゃったら困るので、譲れない選択です。
ミッション5.欠点は隠すな! 脱げ!
さて、残りは髪の毛です。
サユリーニからは、髪の毛の上の方だけでも巻いてふわふわにするといいと提案がありました。
えっ、直毛でひたすらまっすぐにしかできない私の髪、自分でふわふわにはできないよー。
いつもの美容師さんに相談したら、当日朝早くお店を開けてくれて、セットしますよと言ってくれました。
マットとサユリーニは、当日もファッション・美容チェックをしてくれました。
まず、マットは控室でスカーフを首に巻いてくれることになっていました。
不器用な私が、スカーフをかっこよく巻くなんてできませんからね。
最終チェックをしてくれたマットからの最終指示は、
「カーディガンを脱いで、ノースリーの方がきれいに見える」ってこと。
えーーーーっ。
私、腕は自慢じゃないけど太い。なんせ、ピアノとテニスでどんどんたくましくなっちゃったんだよー。
「さおりんができるならでいいよ」って優しかったんだけど、厳しかった(笑)
この会話を聞いていた、当日司会のハッピーは、
「欠点は大胆に見せた方がええねん」とひと言。
そうかぁ。。。
一方、サユリーニは朝「髪の毛は大丈夫?」とメッセージをくれたんです。優しいなぁ。
そして、開演前には目が魅惑的に見えるようにと、部分的につけまつげを入れてくれました。マットとサユリーニのプロのお仕事見せていただきました。
メイクアップアーティストのブランは、クレーとゆかりんのメイクを担当していましたよ。
こうして、私は無事にステージに立てました。仕上がった私はこんな感じっす。
みなさま、ありがとうございました。m(_ _)m
私の専属スタイリストをしてくれたマットは、7月6日に東京エクスマセミナーに登壇されます。
いま、満席になっているのでこれから申し込みはできないのですが、、、
今度は私が応援する番。マット、楽しんでがんばってください~~。
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白藤沙織
Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。
営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。
仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。