Facebookで何したらいいかわからない経営者さんへ

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経営者がFacebookを使うってことは、同友会をはじめ異業種が集まる勉強会や同業の組合活動することと同じだと私は思います。
なぜなら、Facebookは人と人が交流するためのツールだから。活動を通して仲間を作り、一生信頼しあえる仲間ができる点では、リアルな活動と同じと思います。
そこが広告や宣伝のためのツールとはちょっと違うんです。

私は経営者の集まりというと、北海道中小企業家同友会しかわからないから、同友会って思ったんです。

こんにちは。小さな会社の経営者の夢を叶えるWeb屋 さおりんです。

今日は定期検診で病院から始まった一日です。
なんかあっと言う間に夜がきたって感じの一日でしたぁ(^◇^)

病院の地下には、なぜだかパン屋さんが入っていて、焼きたてのパンが食べられます。
ここのパンが食べられるようになって、健康になったんだなぁとしみじみ思う。。。

病院に来るといつもここにきて、食べられる幸せを思い出します。
病院に来るといつもここにきて、食べられる幸せを思い出します。

Facebookで交流しましょう

Facebookを活用してビジネスをするって今ひとつわからない。
そういう悩みを抱えている経営者さんもいらっしゃるはず。

Facebookページを作って、会社や商品のことをちょこちょこっと載せてもなかなか反応がない。
そのうち、忙しさに紛れて更新も忘れてしまう。。。
こんな感じではないでしょうか。

Facebookの基本は自分が友達を作って、その友達と交流を楽しむことで、どんどん情報が広がっていきます

  • 今日はこんなことをしたよ。
  • こんなところに行って面白かった。
  • こんな考えをしているよ。
  • このお店はおいしいよ。

などなど、相手の行動を知ったり、自分の行動を開示してコミュニケーションが成り立ちます。

そして、友達の友達がつながったりして、情報が伝わっていく。そんな環境です。

とても仲良しになっていつもおしゃべりをする友達がいたり、何をしているのかなって気になる人がいたり、ちょっと疎遠になった人もいる。

その世界はインターネット上で展開されているとはいえ、リアルな世界と同じなんです。

私の例で言いますと、北海道中小企業家同友会と同じだて思いました。
最初は知り合いのいない中に恐る恐る参加して、名刺交換はしたけれどもほとんど会話をせず帰ってきてしまった、、、
こんなこともあります。

経営指針研究会の総括報告会にて。 こんなインカメできるようになるまで、ちょっと時間がかかりました。
経営指針研究会の総括報告会にて。
こんなインカメできるようになるまで、ちょっと時間がかかりましたぁ。

ちょっぴり居心地が悪くても、勉強のためと行事に参加していると、そのうちここなら参加できるかなって居場所を見つけ、通い続けているうちに顔を覚えてもらって、名前を呼んでもらえるようになる。
こらちもどのような人が参加しているのかわかってきて、話しやすいなと思う人に話しかけてみる。
そんなことができるようになります。

Facebookて言えば、「いいね」を押し合うって感じです。
そのうち、親しい人にコメントを入れてみるようになります。

さてさて、同友会では通い続けているうちに、毎回会っているうちに親しくなっていきます。
そうしたら、その人たちがどんなお仕事をしているのかもわかってきます。
私の場合は、経営指針研究会を卒業した後、女性経営者部会に顔を出したり、経営指針委員会に所属して委員会に出席するようになって、私のこともわかってもらえるようになってきました。
懇親会にも参加して、お互いに自分の家族のことや趣味のことを話したりして仲良くなっていくと思うのです。

そのうちに、私がWeb屋だと理解してもらえるのですね。Web屋だとわかってもらえたら、会員同士の勉強会で講師の依頼を受けたりして、ちょっとずつ世界が広がってきます。
そんなくり返しで、会員さんから仕事をいただいたり、逆に仕事を発注したりする関係になります。

同友会活動でまったく自分の仕事の話をしないかと言えばそうでもなく、会社案内が新しくなったら会合でお渡ししたり、チラシを配布することもあります。でもそれは、同友会で過ごす時間で言えば、1割程度かもしれません。
それでも、興味があって、タイミングが会う人とは仕事になります。
そんな感じ。

Facebookも同じです。
Facebookではいいねをしたり、コメントをしたりしながら、自分のことを知ってもらい信頼関係を作っていくと思うのです。そして、自分もどんどん情報を発信していく。自分のタイムラインでは、ときどき仕事の話を書いたりしますが、それ以外のこともたくさん書いてみる。
同友会では趣味の話をしたり、スポーツの話をしたり、あるいは真面目な経営論を語ったり、そんな交流をしていると思います。そんな感じです。それで覚えてもらうんです。

Facebookページで自分の会社の宣伝をしているときは、自分のタイムラインにシェアすることもたまにはいいですよね。
でも、シェアばっかりしているタイムラインは、同友会では食事をしているテーブルでずっと自分の商品のことを話している感じです。そんな人が隣にいたら、あいそ笑いをしたあとは違う席に行こうかなって私なら思います(^^ゞ
だから反応がないんです。

タイムラインを使って仲間になりたい人に話しかけたり、タイムラインで話している人に反応したり、同友会って思って使ってみると何かが変わるかもしれませんよ~~。

 

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 この記事の投稿者

白藤沙織

Web・印刷の株式会社正文舎取締役。 Webプロデューサー 兼 ライター。ときどきセミナー講師。 コーチやカウンセラーの資格を持ち、仕事に活かしています。 ダンス・歌・演劇好き。4コマ漫画のサザエさんをこよなく愛しています。

営業をどのようにしたらよいかわからないときに、Webサイトとブログ、SNSに出会う。以来、情報発信を丁寧にして未来のお客様と出会ったり、お客様のフォローをしています。

仕事もプライベートも「自分の生きたい人生を生きる」ために、「自信や勇気」を届けられたらうれしいです。

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